皆様から、お問い合わせの多い質問にお答えします。

英語力は必要ですか?

航空通信は全て英語で行われるため、ある一定レベルの英語力は必要です。入学後には、航空英語という科目もあり、レベル向上の努力が必要です。また、事業用操縦士課程では、国際民間航空機関(ICAO)が定める航空英語能力証明レベル4取得を目指し、特別講座を開講しています。

パイロットに、必ずなれますか?

大学の課程で事業用ライセンスを取得したとしても、エアライン各社には独自の採用基準があるため、必ずエアラインのパイロットになれるとは限りません。しかし、エアライン各社はライセンス保持者の採用枠を広げる傾向にあります。

女子でも入学は可能でしょうか?

可能です。
現在数多くの女性がプロパイロットとして働いており、その数は増えつつあります。

視力など、健康に不安があるのですが、入学は可能ですか?

ライセンス取得のための実習科目があり、航空身体検査に合格する必要があるため、本学の入試では航空身体検査第一種相当を実施しています。出願される前に地元の航空身体検査指定機関を受診し、航空身体検査に合格できるかどうかの確認をされることをお勧めします。

一般入試センター試験(一次試験)の合格最低点はどのくらいでしょうか?

センターの点数だけではなくて、適正検査や身体検査など総合的に判断をしているため、点数の公表はしておりません。

受験をする際に必要な語学レベルを教えてください。

出願時は、TOEFL®TEST iBT32点(CBT97点、PBT400点)以上、TOEIC® 430点以上、英検準2級以上 が必要になります。
なお、入学後は、ICAO(国際民間航空機関)により、国際線のパイロットになるために標準航空英語試験のレベル4に合格することが求められているため、その取得を目指し語学能力の向上が求められます。

飛行訓練はどこで実施されますか?

飛行訓練は法政大学飛行訓練センターの桶川訓練所(ホンダエアポート)及び大分訓練所(大分空港)で実施しています。

1年次【フレッシュマンズフライト】
実施場所:桶川訓練所(ホンダエアポート)
実施時期:夏休みの1週間
2年次【初等操縦実習Ⅰ】
実施場所:桶川訓練所(ホンダエアポート)
実施時期:夏休みの1週間
3年次【初等操縦実習Ⅱ、Ⅲ(自家用操縦士課程)】
実施場所:桶川訓練所(ホンダエアポート)
実施期間:約4か月
4年次
【事業用操縦士課程(選択)】
実施場所:桶川訓練所(ホンダエアポート)
実施期間:約4か月半
【多発限定変更課程(選択)、計器飛行証明課程(選択)】
実施場所:大分訓練所(大分空港)
実施期間:約8か月

どうして理工系とパイロットを融合させるのでしょうか?

操縦学という観点において、飛行の原理や飛行機の構造、航法における計算などは理系的な分野です。また、飛行機をものづくりの集大成と考えれば、既存学科の中ではとりわけ機械系のカリキュラムとの相性が良いわけです。飛行機を自ら開発し、自ら飛行したライト兄弟がまさにそうであったように、パイロットかつエンジニアというコンセプトは、飛行機の誕生そのものの姿であると言えます。

パイロットは技術であり、学問とは違う気がするのですが。

確かにパイロットは技術であり、いわゆる学問体系とは異なる部分があります。しかし、パイロットの知識や技術を取り巻く「航空」の世界は、工学の他に、心理学、気象学、交通学、経済学、経営学などを包括する極めて学際的な分野であり、新しい総合学問に相応しいものです。将来的には、パイロットを皮切りにして、「航空学」として発展していくことでしょう。欧米では、エアラインパイロットを目指す学生は、経営学などを学ぶのが常識です。

編入学はできますか?

編入学制度はございません。
本専修の学生は、1年次から航空関連科目(必修)を学び、3年次に自家用操縦士課程(必修)を受講します。また、1年次から飛行実習(必修)を行っているため、編入学により必修科目を全て受講することはできないので編入学での受け入れは行っていません。