カリキュラム紹介Curriculum

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ポイント

  1. 大学4年間で自家用操縦士および事業用操縦士免許の取得を目指す
  2. パイロットだけではなく、機械+航空の素養を持った「飛べるエンジニア」の育成
  3. 航空機に触れながらモノづくりを学習
  4. 飛行時間:自家用操縦士課程 約60h、事業用操縦士課程(多発限定変更・計器飛行証明課程を含む) 約133h

1年次フレッシュマンズフライト+機械工学のリテラシー教育

初めて操縦桿を握って青空に飛び出す。飛行機ってこんなに速いんだ。空を操る快感。視界が広がると、世界観も大きく変わります。イメージでしかなかった操縦の世界をリアルに体験しながら、コース履修の自覚と適性チェックを行います。
操縦実習は約1週間(飛行時間約5h)程度。一方、学科ではエンジニアの基礎となる力学や、各分野の入門科目を履修します。

◎・・・必修科目

○・・・選択必修科目

フレッシュマンズフライトとは

パイロットだけに許された絶景が、眼下に広がる感動

実機を使用して操縦の基礎を学びます。チェックリストを使用しながら飛行前点検の方法を学び、また、操縦桿と飛行機の動作関係を確認するなど操縦に関する一連の基本動作を習得します。実際に作動している状態にある計器の基本的な読み方を学習し、離着陸に際しては、滑走路の見え方や管制機関との無線交信のやりとりを体験します。

初等操縦実習Ⅰとは

実際のフライトを通じて、操縦に必要な航空力学、航法、気象、管制などの理解を深める

1年次のフレッシュマンズフライトで基本的な飛行機の操縦方法を学んだ学生が、2年次の初等操縦実習Ⅰでいよいよ自分で操縦する飛行訓練に取り組みます。基本の空中操作ができ、希望する方向に水平直線飛行ができるようになることに加えて、離着陸操作にも積極的に取り組み、飛行場までのアプローチと着陸するための操作を繰り返し練習します。

この実習を受講するまでに学ぶ、航空英語や航空無線、航空力学、航法などの知識を、実際のフライトで追体験して、飛行機を操縦するための知識の理解を深めます。

自家用操縦士課程とは

プロパイロットになるための最初の難関
パイロットとしての開放感と責任感を学ぶ

3年次必修科目の初等操縦実習Ⅱ・Ⅲ(自家用操縦士課程)は、飛行訓練センター桶川訓練所で開講され、約4ヶ月間、62時間の学科教育と60時間の飛行訓練を受講します。ライセンス取得の最初の関門、ファースト・ソロ(単独飛行)を目指し、一人で飛ぶことの開放感と責任感を学びます。ファースト・ソロ後、自家用操縦士免許取得を目指し、クロスカントリー、夜間飛行などのやや高度な操縦訓練に入ります。学生は、4ヶ月間の寮生活を通じて、仲間と協力しながら目標を達成することを体験します。

飛行訓練 航空関連科目 機械工学科専門科目
◎フレッシュマンズフライト
(夏休みの1週間)
飛行時間 5時間

詳しくはコチラ

  • 航空操縦学入門
  • 航空管制
  • 航空無線
  • 航空英語Ⅰ
  • 運動体の力学
  • 基礎材料力学
  • 機械要素
  • 環境・エネルギー入門
  • 機械の材料
  • 力学基礎
  • 力学基礎演習
  • ロボティクス入門
  • 図形科学
  • 航空宇宙工学入門
  • CAD入門
  • マテリアルサイエンス
  • 工業数学基礎演習
  • デザインとテクノロジー(機械)
  • 確率統計
  • プログラミング言語C
  • プログラミング言語Fortran(機械)

2年次学科をフォローするフライト+機械工学の専門基礎教育

ライセンス取得に必要な知識は、航空力学や航法、気象、管制など、専門的かつ実学的です。これらを実際のフライトで追体験し、理解を深めます。操縦実習は約1週間(飛行時間約5h)程度。同時に、熱、流れ、機械、材料といった、4つの主要な力学を学んでエアクラフト・テクノロジーのバックグラウンドを学びます。

◎・・・必修科目

○・・・選択必修科目

飛行訓練 航空関連科目 機械工学科専門科目
◎初等操縦実習Ⅰ
(夏休みの1週間)
飛行時間 5時間

詳しくはコチラ

  • 航空法
  • 航空英語Ⅱ
  • 航空力学Ⅰ
  • 航空気象
  • 航法Ⅰ
  • 航空エンジン
  • 航空機システム
  • 応用航空英語
  • 機械力学
  • 材料力学
  • マテリアルプロセッシングⅠ
  • 流れの力学
  • 工業熱力学
  • 水力学
  • 基礎熱学
  • 機械工学演習Ⅰ
  • 機械工学実験Ⅰ
  • 機械プラクティス
  • 機械製図
  • 人間工学(機械)
  • 設計工学
  • 力学演習
  • 最適化工学
  • 金属材料
  • 医療福祉工学
  • マテリアルプロセッシングⅡ
  • 機械振動学
  • CGと形状モデリング
  • マテリアルプロセッシングⅢ
  • ベクトル解析
  • 機械制御工学
  • 応用数学
  • 応用解析
  • 物理学応用

3年次自家用ライセンス取得+エンジニアの教養を深める教育

パイロット・イン・コマンド。ひとりで飛ぶことの開放感と責任感を実感しよう。パイロット・ライセンス取得への最初の関門、ファースト・ソロ(単独飛行)を目指します。
ファースト・ソロ後、自家用操縦士免許取得を目指し、クロスカントリー、夜間飛行などのやや高度な操縦訓練に入ります。操縦実習は約4ヶ月(飛行時間約60h)程度。同時に、最先端の航空機素材であるカーボンファイバーの材料強度など、より専門的なカリキュラムを学びます。

◎・・・必修科目

航空関連科目 機械工学科専門科目
  • 航法Ⅱ
  • 航空力学Ⅱ
  • 応用航空管制
  • 応用航空気象
  • 航空安全
  • 操縦学総合演習

この科目は3年秋学期と4年春学期に開講される科目です。

  • PBL
  • 音響工学
  • 機械工学ゼミナールⅠ
  • 内燃機関
  • 流体工学
  • 複合材料工学
  • 材料強度学
  • 機械工学演習Ⅱ
  • 燃焼工学
  • ロボット工学
  • ライフサイクルデザイン
  • 固体力学
  • 塑性力学
  • 計算力学
  • 機械設計製図
  • 機械工学実験Ⅱ
  • 機械工学実験Ⅲ
  • 伝熱工学
  • 福祉ロボット工学
  • 機械のダイナミクス
  • 機構デザイン
  • 航空機
  • 自動車
  • 宇宙工学
  • 熱工学
  • 流体機械
  • 製品開発工学
  • CAD/CAM/CAE
  • メカトロニクス
  • インターンシップ

3年次の飛行訓練の内容はコチラ

4年次事業用訓練 or 卒業研究

プロパイロットを目指すか、エンジニアや研究者の道を選ぶか。航空業界においてはパイロットだけでなくさまざまなキャリアが考えられます。プロパイロットを志望する人は自家用操縦士免許を取得後、次のステップである事業用操縦士免許取得を目指します。
また、自家用操縦士免許を取得後に卒業研究に取り組み、航空系のエンジニアになる道もあります。

(事業用操縦士、多発限定変更、計器飛行証明課程の訓練は別途訓練費がかかります。)

◎・・・必修科目

航空関連科目 機械工学科専門科目
  • 操縦学総合演習

この科目は3年秋学期と4年春学期に開講される科目です。

  • エネルギー変換工学
  • インダストリアルデザイン
  • バイオメカニクス
  • 環境工学
  • 機能材料
  • 破壊力学
  • マイクロ加工学
  • 機械工学ゼミナールⅡ
  • 卒業研究

4年次の飛行訓練の内容はコチラ

3・4年次の飛行訓練

3年

3年次の飛行訓練

4年

4年次の飛行訓練