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6月10日(土)午後4時50分より、ボアソナード・タワー25階B会議室で国際日本学ワークショップ「歌舞伎の世界・歌舞伎の人生」(主催:法政大学国際日本学研究所、共催:法政大学大学院)が行われました。
講師は歌舞伎俳優の中村芝雀氏と社会学部教授の田中優子氏が務めました。
第一部では、最初に田中教授による講義があり、「傾き踊り→遊女傾き→若衆歌舞伎→野郎歌舞伎」という歌舞伎の発展史をたどりながら、歌舞伎に「女形」が登場するまでの過程が説明されました。
続いて芝雀氏と田中教授による対談が行われ、「間の取り方」「歌舞伎における型の意味」「立役と女形の役柄の本質的な違い」などについてお話がありました。
第二部では芝雀氏が参加者に女形の化粧を施し、役柄と化粧の関係などが説明されました。そして、最後に、芝雀氏の指導により参加者有志が女形の所作を実際に体験しました。
普段は接することのできない歌舞伎の世界の内側を垣間見ることのできた3時間でした。 |