OB・OGの声

東 耀子 (アストモスエネルギー株式会社)

東 耀子 (アストモスエネルギー株式会社)

 「限りある資源と人間はどのように向き合っていくべきか」という問題意識のもと人間環境学部を志望しました。大学時代は国際法ゼミに所属し「北極海における海底資源開発の管轄権」というテーマで卒業論文に向けた研究を進め、懸賞論文にも入選しました。就職活動ではエネルギー会社、その中でも環境負荷の低いLPガスに興味を持ち、現在はLPガスの元売会社に勤めています。働く中ではどうしても会社の利益向上に捉われがちですが、環境とのバランスを意識した会社に成長していくべきだと日々感じます。人間環境学部での学びを糧に会社や社会に貢献できるようになることが、私の目標です。また、在学中は法政大学アカデミー合唱団にてパートリーダーを務めており、現在でも合唱やピアノなどの音楽活動を積極的に続けています。法政大学での4年間は現在そして今後の私にとってかけがえのないものです。

片平 敦(気象解説者;株式会社ウェザーマップ所属)

片平 敦(気象解説者;株式会社ウェザーマップ所属)

 私の仕事は「お天気キャスター」。ニュース番組で天気予報を伝えるほか、報道現場に情報を提供したり、時には専門家として意見・助言したりすることもあります。人間環境学部は「環境」を軸に、いわゆる理系・文系の別なく学べる点が、他大学にあまりみられないユニークな点だと思います。例えば「地球温暖化」にしても、メカニズム、社会的影響、国際会議での議題などを総合的に学び、理解を深めました。また、様々な視点で分析するという「姿勢」を学生時代に身につけることができたのも、貴重な財産です。学生時代は何かと理系・文系と分けてしまいがちですが、実社会では両者をバランスよく身につけていることがとても大切だと感じます。人間環境学部で「広く・深く」学べたことは、いま、私にとって大きな力になっています。

工藤 信介 (大手損保会社(シンガポール駐在))

工藤 信介 (大手損保会社(シンガポール駐在))

 私の社会人としての基盤は、大学合気道部での激しく厳しい稽古の日々と、卒業までに英検準一級の取得を必須にすると共に継続して勉強する習慣を徹底的に叩き込んでくれたゼミでの経験にあります。特に、ゼミを通して得た学ぶ習慣と学んだ知識が、現在の海外駐在においても活かされています。法政大学および人間環境学部での4年間は、入学時は自分でも想像していなかったほどの貴重な機会を与えてくれました。

露無 松太郎 (日本ガイシ株式会社)

露無 松太郎 (日本ガイシ株式会社)

 私は現在、環境保全に役立つ製品が売上の約6割を占める会社に勤めています。その中で私は、送変電に必要な『碍子』の海外営業部に所属し、これまでにアジア市場、アフリカ市場への取引を担い、2015年の春からオーストラリアに赴任しています。人間環境学部では環境を切り口に、法律・科学・経済等、様々な分野を学びました。また、2年生から所属した永野ゼミでは、自身の専門分野を深く研究し、さらに、ゼミの仲間同士切磋琢磨したことで、自分自身を大きく成長させることができました。加えて、学内で得た知識をもとに、環境をテーマとした国際交流事業にも多数参加しました。これら大学4年間で得た経験が、卒業後の社会人生活において大きく役立っていると思います。

下田 かおり(川崎市役所)

下田 かおり(川崎市役所)

 私は、現在、経済労働局で、企業における人材確保と、卒業予定の大学生・高校生、転職希望者等の就職支援の業務を担当しており、ハローワークや学校、事業者団体等と連携しながら事業を進めています。【雇用情勢を常に意識する必要があるため、難しい部分もありますが、成果が明確でやりがいを感じながら取り組んでいます。】
 自治体職員は、様々な立場の方と接するため、柔軟な考え方であったり、幅広い関心を持つことが大事ですが、4年間の大学生活でそういった意識が醸成されるような経験や出会いがたくさんありました。人間環境学部の最大の魅力は、環境を切り口に法律・経済・科学など様々な分野の学問を学び、体感出来ることだと思います。授業やフィールドスタディを通じて、自身の関心事を明確に出来、さらに、所属したゼミで都市政策や地域のまちづくりについて具体事例を見聞きし理解を深めたことが、今の業務にも繋がっています。