神田児童館の「エコゲーム会」に参加しました。

　6月20日（水）の午後、人間環境学部CES（千代田エコシステム）研究ゼミでは千代田区立神田児童館（秋葉原駅近く）で開催された「エコゲーム会」にゼミ生９名が参加しました。

　この「エコゲーム会」は児童館が主催する環境教育プログラムで、様々なゲームを通じて小学生にエコについて学んでもらう目的から毎年企画されている行事です。

　ゼミ生は児童館の指導員の方々の手伝いという役割で、子供達のサポートをしつつ、人数が足りないチームに加わって一緒にゲームをするなど、体を動かして積極的に参加しました。保護者の方が見守る中で、子供達の笑顔あふれる楽しそうな表情をみることが出来て、ゼミ生も幸せな気持ちになりました。

　小学生たちは想像以上にゴミ分別などエコについて詳しく、自分たちはエコ意識が強いと思っていた学生たちの方が知らないこともあり、反省しました。　

当日は就学前の幼児から小学５年生までの子供たち、約30人が参加しました。赤・青・黄色・緑の４チームに分かれての団体戦でゲームをしましたが、子供たち同士の競争はかなり激しく、勝敗にこだわる様子が印象的でした。反面、色んなことに興味を持った素直で良い感じの子供たちでした。ゲーム中も上級生が下級生の面倒を見るなど、仲良く参加していて、エコに対する関心や知識を深められたのではと思いました。

　また、ゲームの合間には指導員の方が扮する「エコ博士」のミニ講座も行われ、エコラベルなどについて分かり易い解説があり、小学生たちも熱心に聴いていました。