トピックス(2019年度以前)

「法政・吉川交流15周年記念式典」を開催しました

  • 2015年12月24日
トピックス(2019年度以前)

2015年11月28日(土)、「法政・吉川交流15周年」を記念する式典と懇親会を新潟県上越市吉川区において開催しました。
人間環境学部は2000年より同区(旧吉川町)で「フィールドスタディ」を実施してきており、今年度で15回目を迎えました。参加した学生は延べ300名を超えています。
また、第1回フィールドスタディに参加した学生たちの要望で始まった同区川谷地区での棚田オーナーとしての活動は、米作り体験から地区の祭りへの参加、「雪堀りボランティア」など年間を通じての交流へと発展しており、学生・卒業生の団体「法政米米クラブ」により15年続けられています。
式典は、田中勉人間環境学部教授、笹川肇上越市農林水産部長の挨拶に引き続き、上越市に対して田中優子総長よりの感謝状が贈呈されました。そして、「法政米米クラブ」からは川谷地区の皆様に感謝状とともに同地域のジオラマとフォトモザイクを贈呈しました。
青木辰治東洋大学教授の記念講演の後、田中教授の司会により今後の交流について代表者による意見交換を行いました。
懇親会は、鏡開きに始まり、川谷地区恒例の3人餅つき、太鼓演奏集団「鼓舞衆」の演奏、人間環境学部生5名による「吉川の魅力とは何か」の発表など、さまざまな企画で盛り上がりました。会場の「スカイトピア遊ランド」には元吉川町長の角張保氏をはじめ地元関係者約70名、本学からは学生・卒業生とその家族など約30名、合わせて100名を超える出席者が集い15年を振り返りながら楽しく懇談しました。
これまでの交流を支えてくださった吉川区の関係の皆様に感謝を申し上げ、今後の交流に向けての想いを新たにした記念式典となりました。

感謝状贈呈

感謝状贈呈

今後へ向けての意見交換

今後へ向けての意見交換

多くの出席者でにぎわいました

多くの出席者でにぎわいました

川谷地区の名人による「三人餅つき」

川谷地区の名人による「三人餅つき」