人間環境学部生が児童館で環境教育活動をしました

　人間環境学部CES（千代田エコシステム）研究会では、11月28日（土）に千代田区立神田児童館と連携して行っている環境教育活動の一環である同館主催の「わんぱくまつり」に参加しました。小島研究会のゼミ生も含め総勢23名の学生が参加しました。

　当日は準備の後、午後１時から３時まで、小学生が企画・運営するゲームなどの「お店」や「お化け屋敷」「バザー」などの手伝いと、学生企画のエコゲーム・エコ工作を行いました。エコゲームは廃段ボールで作った迷路にビー玉をころがしてゴールをめざすもので、低学年向けと高学年向けの２種類を用意しました。器用な手つきでまたたく間にゴールする子どもたちがいて歓声が沸き上がりました。また、エコ工作では牛乳パックとガチャガチャの廃ケースを再利用した「けん玉」を作成したり、牛乳パックで「キュービックパズル」をつくりました。完成品はおみやげに持ち帰えることが出来るようにしました。

　「わんぱくまつりは」同館の一大イベントということもあり、就学前の小さなお子さんや保護者の方、小学生、およそ300人が参加する盛大なものでした。
自分たちで企画した「お店」を運営する小学生たちは、サポート役の学生が感心させられるくらいに役割をきちんとこなし、自分たちで考えて行動していたので、とてもスムーズに進行することができました。

　このイベントを通して多くの人と交流でき、楽しく環境教育を行うことができました。次回は3月に開催される「エコフェスタ」への参加を予定しています。