人間環境学部が東日本大震災復興支援チャリティーにて学部の活動をPRしました。

　人間環境学部では震災以降、フィールドスタディの一環として、石巻においてボランティア活動（学習支援、子どもとの交流）、生業支援（農業、漁業の手伝い））を通じボランティアのあり方や生業支援と地域再生、被災地域における復興の現状とレジリエンス（回復力）形成について学ぶコースを毎年行っています。

　今回、FSR活動の一環として6月27日（土）に新宿で行わる東日本大震災復興支援チャリティーイベント「Sharing～シェアリング～2015 in 新宿」にて、昨年の石巻でのフィールドスタディを通して学んだボランティアの意義や感じた疑問点のスライドを展示しました。また、学生がボランティアスタッフとしてイベントのサポートも行いました。
　本チャリティイベントには、人間環境学部の兼任講師として「人間環境特論（アーティストと社会貢献）」を担当している庄野真代氏も出演しました。

※ＦＳＲとは、ＣＳＲ（企業の社会的責任）という考え方をふまえ、人間環境学部が学部のポリシーとして果たすべき社会的責任を表明するための造語です。

石巻で実施したフィールドスタディ

人間環境学部の東日本大震災への取り組み

「Sharing～シェアリング～2015 in 新宿」