11月７日、田中勉人間環境学部教授が上越市より表彰されました。
表彰理由は地域交流への貢献です。人間環境学部は2000年より上越市吉川区（2005年までは吉川町）でフィールドスタディを実施してきました。
これまでに吉川FSに参加した学生は300人ほどにのぼります。また2001年には、学生・卒業生が同区川谷地区で米作り農作業体験を開始し、現在は年間を通して地区の行事に参加し、雪掘りボランティアなど各種の活動も行っています。
同教授は吉川FSを担当し、川谷地区でも様々な活動に参加して地元の方々と交流してきました。
法政大学は上越市と相互協力協定を締結しており、人間環境学部では吉川区での講演会やシンポジウムへ教員・学生を派遣し地域へ協力してきています。
2015年には交流15周年記念のイベントが吉川区で開催される予定です。
なお、11月15日に同区内で関係者が集い受賞を祝う会が開かれました。
