教職課程センターの紹介

教員養成に係る教育の質の向上に係る取り組みに関すること

教職課程センターの紹介

教員養成の質的向上のために、特に以下の点での取り組みを進めています。

  1. 現代の子ども・若者が抱えている諸問題──いじめ、不登校、格差・貧困での成長の困難、孤立化、そして就職をはじめとする社会参加の困難──を深く考え、新しい世代のこれらの諸困難に共感しつつ対処していくことのできる知見とスキルの獲得。
  2. 開放制の教員養成システムの中で、その利点を生かすと共に、教職を目指して必要な知識やスキルを身につけるための「意識的」「計画的」「共同的」プログラムを提供する教職課程センターを立ち上げ、相談指導活動の展開。
  3. 付属校(中学高等学校、第二中・高等学校、国際高等学校)との高大連携を深めると共に、法政大学出身の現職教員との豊かなネットワークの下での教員養成。
  4. 教職を目指す学生に対する「教育実習事前指導(3年)」「教職実践演習(4年)」をゼミ指導型にし、教員-学生が互いに顔の見える2年間の継続的担当指導を実現。