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基礎教養の学び

経済や文化のグローバル化、産業構造の急激な変化に伴い、社会が学生に求める教養やスキルは、時代とともに徐々に変っていきます。そうした変化に柔軟に対応するためには、幅広い視野と多様な価値観に対する理解力、そして主体的に学ぶ姿勢が必要です。
法政大学の基礎教養カリキュラムは、社会人として生きていくために大切な基礎教養の習得はもとより、何をどう学ぶか、将来をどのように生きるか、学生自らが具体的に考えられるよう入念に構築されています。

総合的な基礎教養カリキュラム

自分の関心領域を発見し、専門的な学びへのモチベ ーションを高め 、将来の生き方を広い視野で考えられるよう、多彩なサポートプログラムを用意しています。

導入科目・入門科目
基礎ゼミ、入門ゼミ、チュートリアル、情報処理演習、キャリアデザイン入門、など
人文系の分野
文学、言語学、哲学、論理学、倫理学、東洋史、西洋史、日本史、など
社会科学系の分野
法学、政治学、経済学、経営学、社会学、地理学、心理学、文化人類学、社会思想、な
自然科学系の分野
数学、情報を読むために、原子から宇宙まで、物質と環境、生命科学、自然総合講座(物理・化学・生物・数学の自然科学全般)
外国語の分野
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、朝鮮語、など
健康科学系の分野
健康の科学、スポーツ総合演習、スポーツ科学、など

広い視野形成をサポートする「 総合科目 」

法学部、文学部、経営学部、国際文化学部では、基本的な知識の内容を発展させた「総合科目」を設置しています。いずれの講座も、学問の奥深さや幅広さを知ることで知的好奇心を高め、より柔軟な感性や思考力を育成し、幅広い視野形成を目指しています。また、その他の学部でも、総合教育科目や視野形成科目などを設置し、各学部の基礎教養科目から専門科目にスムーズにアプローチできるよう、きめ細かい工夫がなされています。

主な「総合科目」
講 座 文芸創作講座、日本芸能史論、身体表現論(バレエの世界)、美術論、芸術と人間、環境倫理学、行為の理論、人間存在論、近代アジアと日本、ギリシャの文化と社会、比較民俗学、現代政治学の基礎、地域経済論、地域文化論、社会文化論、人間行動学、人間発達学、相対性理論と宇宙、生命の倫理、生命情報科学、生物哲学、コンピュータと社会、バイオテクノロジーの歴史と現状、サイエンス・コミュニケーション etc

基礎教養としての語学教育

入学時に新入生全員に実施する「TOEFL(R) ITPテスト」のスコアにより、法学部、文学部、経営学部、キャリアデザイン学部、経済学部、デザイン工学部、理工学部、生命科学部では英語授業のクラス編成を行います。

法学部、文学部、経営学部、国際文化学部

ネイティブスピーカーによる英会話、ビジネスの場で実践的に使える英語、映画で学ぶ英語などテーマ別に受講できる授業を設置。

法学部、文学部、経営学部

英語必修授業を1クラス25名前後の少人数・習熟度別クラス編成で実施。

経済学部

1クラス20名前後の少人数クラスで行う「国際コミュニケーション」科目を設置。いずれも専門教育科目に設置された外国語セミナーにつながる科目群です。

社会学部

基礎的な「Basic English1・2」「諸外国語初級」から学部共通専門科目の中級プログラムまで、発展的・段階的に学べるカリキュラムを設置。

「基礎の基礎が習得できる多彩な「入門科目」

大学の授業へのスムーズな導入を図る入門科目を各学部で設置しています。「基礎演習」「入門ゼミ」などの科目を設置しており、資料の探し方、レポートの書き方、プレゼンテーションの方法など、基本的な学習方法が習得できます。

キャリアデザイン学部のオリエンテーションプログラム

大学で学ぶにあたって、学生一人ひとりの適性や能力を知る手がかりを得て、将来自分がどのような方向に進みたいのかを深く考える、全員参加のプログラムです(2010年度は2日間実施)。今後4年間共に学ぶ仲間たちや教員、キャリアアドバイザーとのコミュニケーションも深めることができます。

8学部で「キャリア教育科目 」を開講

法学部・文学部・経営学部・国際文化学部・人間環境学部で「キャリアデザイン入門」、経済学部・社会学部・現代福祉学部で「キャリアデザイン論」が開講されます。進路を見据え、大学で学ぶことの意義とどう学んでいくかを考えるための講義です。生き方や職業に関する情報を提供し、受講生の気付きと行動を促します。

国際文化学部の導入科目「チュートリアル」

国際文化学部では新入生向けに「チュートリアル」という大学教育への導入科目が設置されています。学部の教員が新入生のグループ担任となって個別指導を行います。大学での4年間をどのように過ごすかを考えるとともに、資料調査や文献検索方法、文献の読み方、プレゼンテーションの方法、レポートの書き方など、大学での学習・研究に必要なスキルを習得します。授業に関する連絡や教材の配布、質疑応答などはWebによる教育支援システムを通じて行う場合もあります。