法政大学では、隣接・関連分野の横断的な受講機会を積極的に設定し、学問的な視野を広げ、柔軟な思考力を養うとともに、学部の枠を超えたプログラムを設定することにより、学部教育だけにとらわれない幅広い専門知識を養うためのカリキュラムを提供し、幅広い教養を兼ね備えた人材の育成に取り組んでいます。
法政大学では学部によって、3・4年次に一定条件のもと、他学部の設置科目(専門教育科目)を履修し、卒業所要単位として認定する制度を設けています。また、学部によっては、同一学部内の他学科科目を1~4年次に自由科目として相互に履修することもできます。
SSIは、これからのスポーツ文化の担い手となる人材を育成する「スポーツに優れた者の特別推薦入学試験」による入学者を対象としたスポーツ専門講座です。
SSI参加学部・学科に在籍しSSI履修を希望する学生は、各学部・学科によって定められた科目を履修すると同時にSSI科目を履修することができます。そうすることで、法政大学の学生としての総合的な知識を修得するとともに、文化と科学としてのスポーツの理解を図ります。これにより学生は、スポーツ能力の向上を目指しながら、将来へ向けて多様な人生設計が可能になるのです。
スポーツを中心に健康・福祉を科学的に追究し、新しい人材として、将来より幅広い分野での活躍が期待できます。SSIではこれからのスポーツ文化の担い手として、新しい可能性を切り開いていく人材の育成に力を入れています。
なお、学部・学科の枠を超えた科目履修を可能にするため、SSIではe-ラーニング・システムを利用した3キャンパスを結んだ遠隔授業が行われます。
本学と海外拠点及び海外の大学とを双方向リアルタイム遠隔講義システムで結び講義を行います。
外国人教員担当がする部分については、英語で授業を行い、海外の最先端事例を学ぶことができます。
2003年度より開講している法政大学初の学部横断の文理融合科目です。本学3キャンパスとアメリカ、カナダ、韓国、スウェーデンなどとを双方向リアルタイム遠隔講義システムで結び、7学部約150名の受講者に対し、文理融合科目として実施しています。 「ロボットや先端技術を利用した介護、リハビリテーション、トレーニング」をテーマに、支援器具やロボット技術といったものが福祉分野において現在どう利用されているか、またどのような可能性をもつのかといったことを学びます。 またこの科目はオンデマンド+ライブ授業形式で行う、まったく新しいタイプの授業でもあります。オンデマンド授業では、好きな時に自分のペースで学習できますので、じっくり理解することができます。 なお、外国人教員担当部分の授業はすべて英語で行われますので、英語授業を受講したい方にもお勧めです(言語サポートがありますので英語が苦手な方でも受講可能です)。
本科目は、2002年よりカリフォルニア州立大学イーストベイ校(CSUEB)と共同で日本のビジネスマン向けに開講したPreMBA講座を発展的に転換し、2007年より本学学部生向けに10学部の学生が受講可能な公開授業として開講しています。この講義は、アメリカ研究所(米国・カリフォルニア)と遠隔講義システムで結び、双方向リアルタイム遠隔講義で行れなす。また、米国で出版されているテキストを用い、授業は全て英語で行われます。これにより、米国・カリフォルニアのビジネススクールで教鞭を執る講師から世界標準のMBA基礎科目を英語で学ぶことを可能にしています。英語でMBAの基礎を学びたい方、留学を考えている方にもお勧めです。
本授業は、学生が中小企業等のコンサルティングを実際に体験し、社会に出てから必要とされる「課題解決能力」「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」などを含む、“発見力・分析力・実践力”という3つの基礎力を向上させることを目的としています。
具体的には、上野や浅草といった東京都台東区内の中小企業、商店街やNPOを対象に経営コンサルティングを行いながら、これらのスキルや手法を身に付けていきます。
例年、10社(団体)程度のクライアントを対象に、6学部約50名の学生がチームに分かれて、経営課題の「発見→分析→提案→実践→発見・・・」というコンサルティングプロセスを体験しています。その成果として、学生が提案したアイデアを商品化して売り出した企業もありますし、学生の提案により店舗を移転し、内装を一新することで訪問客を増やした企業もあります。あるチームでは企業の企画会議に定期的に参加し、社員と共に広告戦略の重要な媒体であるチラシのデザインを作成しました。
年度末にはクライアントなど関係者を集めて、最終的な提案・展示を行う成果報告会を開催します。この報告会の進行や展示などは学生が企画運営します。
大学院で導入している制度です。法政大学大学院は現在13研究科、26専攻を擁し、さらに、これらの専門各領域に基礎を置いた能楽研究所・沖縄文化研究所・国際日本学研究所など、11研究所が設置されています。
これらの諸機関、その学問的、教育的資源人材を、従来の専門や専攻の枠組みにとらわれず自由にピックアップし、再構成しようという新しい教育システムが、インスティテュート制(教育機関)です。したがって国際日本学インスティテュートの学生は、人文科学研究科日本文学専攻・日本史学専攻・地理学専攻および政治学研究科、社会学研究科のいずれかに学籍を置きますが、その専攻を超えて、別途設置したカリキュラムの中から自由に選択履修し、国際日本学のプロフェッショナルを目指します。高度な教養や生涯学習を求める人、海外に出向したり、また外国人と接する機会の多い社会人、また、日本文化を総合的に学ぼうという留学生等のために開かれているインスティテュートです。