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人間環境学部

1999年から始まり21世紀へと続く人間環境学部の挑戦

21世紀を迎えようとする20世紀末の1999年、人間環境学部は誕生しました。当時の世界は、1989年に東西冷戦が終結した後も、民族紛争は絶えず、先進国と途上国の格差も解消せず、そして地球温暖化をはじめとする地球環境問題が国際政治の重要なテーマになっていました。国内においても、行政や企業の環境問題への取り組みは進んでいきましたが、都市と地方の格差や貧困問題などが広がっていました。
そのような世紀転換期に、地球規模、一国規模、そして地域社会において、「人間と環境の共存」と「人間と人間の共生」が両立した「持続可能な社会」の実現をめざす文系の総合政策学部として、私たち人間環境学部の挑戦が始まり、これまで多くの人材を輩出してきました。
人間環境学部は、環境問題はもちろんのこと、途上国の問題、平和の問題、貧困と福祉の問題、人権問題、都市問題、過疎地域の問題、巨大災害、科学・科学技術と社会の関係など、「持続可能な社会」に係わる多様な問題に立ち向かいます。また、こうした問題に対する、国際機関、国、自治体などの公共政策、企業やNPO・NGOの役割、市民社会のあるべき姿を探究することで社会に貢献したいと考えています。
私たちの学部は、社会科学を中心としながら自然科学、人文科学の知見を総合した学際的なアプローチに基づくカリキュラムと、社会との連携に基づく実践的な教育方法によって、人類が築いてきた文明の営み、文化や思想といった根元的な問題にしっかりと目を向け、持続可能な社会という理想の前に立ちはだかる様々な問題のメカニズムに関する知見を獲得しながら、実践的な解決策を模索していきます。
持続可能な社会への変革を担う人づくりに向けた私たちの学びのプロジェクトはこれからも続いていきます。多くのみなさんの参加を心から願っています。

学科
  • 人間環境学科
開設年 1999年
所在地 市ケ谷キャンパス