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エレクトーンサークル「COSMOS」

2017年05月23日

複数の楽器の音を組み合わせ一人でもバンド演奏できるエレクトーンの奥深さに夢中

エレクトーン(※)は1台で複数の楽器の音を奏でられるので、バンドやオーケストラの合奏曲さえ、一人でも演奏できることが最大の魅力です」と紹介してくれたのは、COSMOS代表の築山さん。

在籍している48人の部員(2017年3月現在)は、かつてエレクトーンを習っていた人ばかり。毎週日曜日に、楽器店のスタジオを借りて練習に励んでいます。集中して演奏できる夏の合宿では、懇意にしている山梨県の宿にレンタルした楽器を持ち込み、ソロやアンサンブルの演奏を楽しんでいます。

そうした練習の成果は、部内で開催するミニ演奏会や、市ケ谷キャンパスの大学祭などで披露。「去年の大学祭では、インターネット上で人気のあるボーカロイドの曲を、同学年の女子3人で弾きました」と語るのは市ケ谷キャンパスから仲間入りした野里さん。「どんな楽器の音も忠実に再現できるので、オリジナルに近い音を自分で演奏できるのが楽しい」と顔をほころばせます。

学外活動にも積極的で、毎年夏休み明けには小金井キャンパスの近くにある老人ホームを訪れて、ミニ演奏会をしたり、一緒に合唱を楽しんだりするのが恒例行事の一つ。先輩たちが培ってきた近隣の方たちとの交流も、大切に受け継いでいます。

3月には、「全国大学エレクトーンサークルネットワーク」が集うコンサートに参加。テレビ番組のテーマソングから洋楽ポップス、スウィング・ジャズなど年代もジャンルも異なる6曲をメドレー演奏しました。
「演奏したい曲の楽譜が手に入らないときには、編曲の楽譜づくりも自分たちでします」と語るのは、部内で2人しかいない編曲担当者の土屋さん。「ピアノや他の楽器の楽譜を手掛かりにして、エレクトーン用作り直します。それができないときには、音源を聞きながら音を探します。時間のかかる大変な作業ですが、やりがいがあります」

ゲームのサウンドに興味があるという土田さんは「先生に言われるまま弾いていた幼少期は、ただの楽器にしか思えなかったけれど、自分たちで音を作り出す先輩たちの姿を見ていたら、改めてエレクトーンの奥深さに気付きました。今後は、編曲にもチャレンジしていきたい」と意欲を語ります。そんな後輩の姿を頼もしそうに見ていた築山さんは「協力して演奏するアンサンブルは、お互いの信頼関係が築けていないといい演奏ができません。部内の人間関係は、これからも大切にしていきたい」と笑顔で締めくくりました。

※ヤマハ株式会社が製造発売する電子オルガン

(初出:広報誌『法政』2017年度4月号)

前列左から、築山遼太さん(生命科学部環境応用化学科3年・代表)、野里香穂さん (文学部英文学科2年)、後列左から、土田紘平さん(キャリアデザイン学部キャリア デザイン学科2年)、土屋遼太郎さん(理工学部応用情報工学科3年)

前列左から、築山遼太さん(生命科学部環境応用化学科3年・代表)、野里香穂さん (文学部英文学科2年)、後列左から、土田紘平さん(キャリアデザイン学部キャリア デザイン学科2年)、土屋遼太郎さん(理工学部応用情報工学科3年)

2016年度の大学祭、大勢のお客さんの前で緊張しながらも発表した

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夏の合宿では、ソロやアンサンブルの演奏、バーベキュー、花火など、たくさんのイベントを実施

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2017年度に開催された「全国大学エレクトーンサークルネットワーク」のコンサート。 全国の大学が集まって演奏する大舞台

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