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フリーペーパーサークル「Re:Go」

2015年11月26日

個性を強みに変えて『Re:Go』を学内外の大学生へ

「せのび」「DOOR」「おんなのこ」― さまざまな切り口で大学生世代に訴求するフリーペーパー『Re:Go』(以下「レゴ」)。多摩キャンパスを拠点にサークルと同名の冊子を年2回発行しています。

2015年度春学期に発行した第11号のテーマは、身近でありながら普段はあまり気にかけない存在として選んだ「あぶら」。編集長を務めた稲垣さんは「私たちにとって挑戦でした」と振り返ります。「それまでの数号が比較的関心を引き付けやすいテーマだったことから新しい試みとして選びましたが、掘り下げ方には苦心しましたね。あぶらとはどのような存在か、油と大学生のつながりは何か。次につながる多くの発見を得られました」

制作は印刷以外の全工程を取材班や営業班などで分担。5カ月かけて学業に支障を来さぬようスケジューリングしながら進めていきます。

「幹部を担う学年が全裁量を請け負い、実作業も自分たちで一から学びながらこなすのがレゴの方針」と説明する宮本さん。その自由な環境がやりがいを育ててくれると言います。「デザインソフトの機能一つから調べなければならないのは膨大な時間がかかりますが、技術を磨けば冊子の精度が上がり、自らの成長が目に見えるのです」。他の部員から“文章のスペシャリスト”と呼ばれるほどの制作力を磨き上げてきました。

回を重ねるごとに一人ひとりが飛躍的な成長を遂げていますが、入部理由は「アットホームな雰囲気にひかれたから」という部員が大半。山下さんもその一人です。「号ごとに立候補制で担当を変え、自分に合ったスタイルとペースで個性を強みとして伸ばせるから居心地も雰囲気もいいのです」。苦手意識を持つ部員が多い営業を任された山下さんは、戦略と遂行力を駆使し選定60社から見事2社の協賛獲得に成功。「社会人の方と接する貴重な機会も得られました」と軽やかに話します。

毎号1000部は、部員が自らの手で手渡しするとともに、フリーペーパーの専門店やイベントで配布。「今後は技術力の底上げや継承などの運営体制を整え、宣伝活動にも力を入れて『Re:Go』の社会的認知度を上げ、継続的な冊子への基盤をつくることが目標です」と、部員からの厚い信頼を集める代表の町田さんは語ります。「それにはマンパワーが欠かせません。2年生以上の方々も大歓迎。私たちの活動に少しでも興味を持った方は、ぜひご連絡ください」。次号のテーマは「東京」で、11月に発行予定です。

(初出:広報誌『法政』2015年度10月号)

左から、宮本尭さん(社会学部社会政策科学科2年)、山下乃絵さん(経済学部経済学科2年)、町田裕輔さん(代表・経済学部経済学科2年)、稲垣志穂さん(社会学部メディア社会学科2年)

左から、宮本尭さん(社会学部社会政策科学科2年)、山下乃絵さん(経済学部経済学科2年)、町田裕輔さん(代表・経済学部経済学科2年)、稲垣志穂さん(社会学部メディア社会学科2年)

那須塩原での夏合宿にて。全学年が密接な交流を育む貴重な機会だ

那須塩原での夏合宿にて。全学年が密接な交流を育む貴重な機会だ

編集作業の様子。週1回の定例会議に出席できなくても、担当の仕事を全うすることで仲間と深い絆を結べるのもレゴの特徴

編集作業の様子。週1回の定例会議に出席できなくても、担当の仕事を全うすることで仲間と深い絆を結べるのもレゴの特徴

2009年の創刊号から最新号までの『Re:Go』。最新号はレゴへメールで問い合わせの上、入手できる<br />E-mail:rego.rego1213@gmail.com

2009年の創刊号から最新号までの『Re:Go』。最新号はレゴへメールで問い合わせの上、入手できる
E-mail:rego.rego1213@gmail.com