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国際交流サークル「U.I.A」

2015年02月05日

日本の魅力をもっと留学生に 国際交流イベントを企画開催

1イベントに2カ月掛け発案から各種調査・運営まで

2年前まで数十人だったサークル員が今年度、約150人まで増えたU.I.A(Universal Interactive Association)。国際交流を目的に、市ケ谷キャンパス近隣の日本語学校4校に対し、ディスカッションパートナーになるなど、教育支援を行っています。

「特に私たちが力を入れているのは月2~3回開催している都内散策ツアーをはじめとするイベントです」と話すのは前代表の門脇さん。「開催有無も含めて企画内容はすべて私たち次第。だからこそ、留学生に満足度の高い体験を得て、日本の良さを知るきっかけにしてもらいたい」と、過渡期にあるUIAにおいてサークル員の割り振りやタスク管理など試行錯誤しながら、常に動く5~6つのプロジェクトを全体管理してきました。

1イベントに掛ける準備期間は2カ月。企画担当約6人を中心に、発案から日程調整、ルート周辺の時季状況調査などを行った上で、当日の運営方法を決めていきます。「下見も数回行っています。日本人は見過ごすようなことでも、留学生だからこそ興味を持つことがある場合があるからです」と、昨春の浅草ツアーを担当した木村さん。参加者数が50人程度と多いからこそ少なからず発生してしまうトラブルに対し「想定外の事態が起こらないよう、皆で何度も議論を重ねて進めています」

企画内容はさまざまですが、「充実度が高い」と募集は毎回定員オーバー。サークル員たちは、「留学生が笑顔で帰ってくれると企画の苦労も吹き飛ぶ」と口を揃えます。

「それに、一つの目標に向かって皆で協力しながら成し遂げる、サークルならではのやりがいも得られます」と柏木さん。「はじめは大変そうに見えたので企画担当を避けていましたが、真剣に取り組む仲間の姿を見て、携わって以降、主体性も養えました」と話し、現在は合宿など部内活動に力を入れています。

秋山さんはさらに「留学生から良い刺激をもらえるんですよ」と言います。英語力に自信はなかったものの、「異文化交流を図りたい」とUIAに入った秋山さん。「国際交流サークルと言ってもUIAは日本語学校に通う留学生が対象なので、共通言語は日本語。語学力を気にせず、広く深い話ができます」

来年は運営体制を確立し、企画の回数を増やすことを目標に掲げているUIA。「それにより今後何十年も続くサークルとしての礎を築き、10年後に訪れた時に後輩のサークル員たちがワイワイやっているのを見るのが夢です」と、門脇さんを尊敬し、自ら手を挙げて新代表となった宮崎さんは志を強くしています。

※Facebook ではイベントの活動報告がされているほか、今後は随時、下記写真で各イベントを担当したサークル員が持つ、日本語学校への告知ポスターの作成風景など、準備の様子も掲載される予定です。

(初出:広報誌『法政』2014年度12月号)

左から、宮崎武瑠さん(代表・キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2年)、秋山優里さん(会計係・経営学部経営学科2年)、門脇椋さん(前代表・法学部法律学科3年)、木村映美さん(経営学部市場経営学科3年)、柏木聡馬さん(人間環境学部人間環境学科3年)

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8月に葛西臨海公園で行ったレクリエーション「だるまさんが転んだ」。さまざまなイベントを通じて「日本文化を見直し、誇りに思う機会にもなっています」と柏木さん

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UIA最大のイベントとなる10月のハロウィンパーティー。今年は仮装大会も開催。「当日参加のみ」といった各イベントへの関わり方が自由なこともUIAの特徴

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留学生との交流会に劣らない一大イベントとなる夏合宿。今年は埼玉・秩父で川遊びや農業体験を行い、メンバーたちは「小学校の修学旅行みたいだった」と楽しんだ

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