しごとVISION

2011年12月13日

もっと身近に働くことの面白さと出会える場を

学生目線でイベントを企画し、プロフェッショナルに実現する

イベントのゲストである柳田厚志さん(前列中央)を交えて。前列左から、坂元圭さん(キャリアデザイン学部2年)、武藤郁美さん(キャリアデザイン学部3年)、大村麻衣子さん(国際文化学部3年)、朴允姫さん(キャリアデザイン学部4年)。後列左から、大崎隆之さん(文学部3年)、小澤拓也さん(キャリアデザイン学部2年)、岩野望美さん(キャリアデザイン学部3年)、中道真記子さん(キャリアデザイン学部2年)

イベントのゲストである柳田厚志さん(前列中央)を交えて。前列左から、坂元圭さん(キャリアデザイン学部2年)、武藤郁美さん(キャリアデザイン学部3年)、大村麻衣子さん(国際文化学部3年)、朴允姫さん(キャリアデザイン学部4年)。後列左から、大崎隆之さん(文学部3年)、小澤拓也さん(キャリアデザイン学部2年)、岩野望美さん(キャリアデザイン学部3年)、中道真記子さん(キャリアデザイン学部2年)

「しごとVISION」は、学生が楽しみながら参加できるキャリア支援イベントを企画・実施している団体です。「学生の働くことに対するビジョンを広げたい」という思いのもと、2009年にキャリアデザイン学部の学生が中心となって活動を始めました。社会には多様な仕事や働き方があることを学生に伝え、キャリア形成のヒントにしてほしいと考えています。
現在、代表を務めるキャリアデザイン学部3年の武藤郁美さんは「各スタッフが実際に会って話を聞いてみたい人物を提案し、その講演企画を皆で協力して実現させる『大学生による、大学生のための』イベントを目指しています。他大も含めイベントに参加する学生だけでなく、自分たちも楽しんで取り組める活動を行うことが基本方針」と話します。
イベントでは各業界の第一線で活躍する方をゲストに迎え、講演やワークショップ、質疑応答、交流会を行います。これまでに劇場の制作部の方、雑誌編集者、任意団体を立ち上げた方などをゲストに招きました。講演のテーマも「人とのつながりの大切さ」「コミュニケーション能力について」など、さまざまです。

代表を務める武藤郁美さん

代表を務める武藤郁美さん

7月2日には「VIVA!裏方☆?世界一ふざけた夢の叶え方?」と題し「毎日好きなサーフィンをしながら社会に貢献する仕事がしたい」という夢をかなえたイベントプロデューサー・起業家の柳田厚志氏によるトークライブを実施しました。当日は参加者も積極的に質問し、また隣席者同士で自己紹介をしてもらうなどの客席を巻き込む企画で盛り上がりました。
より多くの学生に参加してほしいと考えている武藤さん。「就活マニュアルにとらわれて視野が狭くなり、必要以上に不安を持っている学生が多いと感じます。そこで学生があまり知る機会のない仕事や働き方をしている人を取り上げ、その人がどうしてその仕事を選んだのか、どのような気持ちで仕事に向き合っているのかを紹介したい。そこから働くことの面白さを感じてもらえるとうれしいです」。

7月2日のトークライブ。リラックスした雰囲気でスタート

7月2日のトークライブ。リラックスした雰囲気でスタート

かつては武藤さんも就職活動に不安を感じていた一人です。しかし、これまでのゲストの話から気付きを得たり、イベントの実現に向けて社会で働く人たちと関わるうちに視野が広がり、今では就職活動を楽しもうと前向きな気持ちになっています。
「ゲストの選定、出演オファーや打ち合わせ、会場・機材の準備、告知、当日の司会進行、参加者の誘導・案内などの業務を通してスタッフ自身も社会経験を積み自らを成長させています。それもこの活動の狙いの一つです」。