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キャンパスエコロジーフォーラム

2010年06月20日

里山・棚田の自然やキャンパス・学祭を舞台に
幅広い環境活動を展開
キャンパスエコロジーフォーラム

各班に分かれて独自に環境問題に取り組む

左から、伊藤祐基さん(法学部2年)、小藪真帆さん(人間環境学部3年)、山田真由美さん(人間環境学部3年)、矢川香さん(人間環境学部3年)、佐々木亮さん(法学部2年)。緑化班が緑化活動を進めているボアソナード・タワー4階の屋上テラスにて。

左から、伊藤祐基さん(法学部2年)、小藪真帆さん(人間環境学部3年)、山田真由美さん(人間環境学部3年)、矢川香さん(人間環境学部3年)、佐々木亮さん(法学部2年)。緑化班が緑化活動を進めているボアソナード・タワー4階の屋上テラスにて。

キャンパスエコロジーフォーラムは、会員が自分の興味のある班に所属して、各班ごとにさまざまな環境活動に取り組むサークルです。現在、1年生の勧誘を進めている最中で正確な会員数は不明ですが、約60人の学生が所属しています。

「緑化班」は、グリーン・ユニバーシティをめざす班です。具体的には、市ケ谷キャンパスの一部屋上の菜園や花壇で、週に一度集まって花を植えたり、手入れをしています。緑化班の山田真由美さんは「屋上緑化の輪をもっと広げたいですね。今年からは千代田区立清水谷公園の花壇の手入れや清掃を市民の皆さんとともに行う『千代田区アダプト活動』にも参加しています。地域密着型の環境活動にも積極的に関わっていきたいと考えています」と語っています。

「里山班」は、月に1回日曜日に、茨城県の宍塚で里山の保全活動を行う班です。宍塚は関東一広い里山で、保全活動はNPO団体の活動に参加する形で行っています。里山班の矢川香さんは「NPOの方はどなたも親切に接してくださり、自然の知識をたくさん教えてくれます。日常生活ではなかなか体験できないことができるのが里山班の魅力です。NPOの方の手作りのお昼ご飯もおいしいですよ」と話してくれました。

「教科書リサイクル市班(通称・リサ市班)は、不要になった教科書とこれから必要な教科書を交換する場を提供しています。1年で捨てられてしまう教科書を有効活用することを目的として活動が始まりました。リサイクル市は毎年4月に開催されます。リサ市班の小藪真帆さんは「毎年60冊以上の教科書が交換されます。誰もが使う教科書だけに学生の関心は高く、『来年も開催するのですか』などと声をかけられるとうれしいですね」と語っています。

「学祭班」は、環境負荷を抑えた学祭実現のために活動しています。学祭で出るゴミの分別を指導する「ごみ班」、環境に優しい植物・アシで作ったリサイクルができるトレーを学祭で販売する「えこトレー班」、学祭の屋台をダンボールで作る指導をする「ユニパル班」の3つの班に分かれて活動を行っています。ごみ部の佐々木亮さんは「今年から海のゴミ拾いもはじめました。ゴミ分別を通して、学生たちのゴミ削減意識のきっかけになってくれたら良いと思います」と語り、えこトレー班の伊藤祐基さんは「えこトレーは毎年3~4万個売れます。アシを探しに行くイベントなどもあり、楽しく活動に参加しています。このほかに棚田班やレクリエーション班などもあります。環境や自然に興味がある人は、ぜひ入会してください」と呼びかけています。

(雑誌「法政」2010年6月号より)