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Hi-C Orange (国際学生交流会)

2008年11月20日

年間を通して多彩なイベントを企画し留学生と日本人学生の交流を盛り上げる

左から、梅木孝祐さん、山本みずささん、野崎亜樹美さん

左から、梅木孝祐さん、山本みずささん、野崎亜樹美さん

Hi-C Orangeは留学生支援を目的にしたサークルで、正式名称は「国際学生交流会(Hosei InternationalClub)」。その頭文字に法政大学のスクールカラーを加えて愛称としています。「留学生が慣れない日本の生活に早くなじむためには、日本人の友だちをたくさんつくることが一番の近道です。そのために、留学生と日本人学生が一緒に楽しめるような活動を継続的に行っています」と会長の梅木孝祐さん(経営学部3年)は語ります。

交換留学生の来日に合わせ4月と9月に開催する「ウェルカムパーティー」を起点にして、お花見、六大学野球観戦、隅田川花火大会見物、料理教室、クリスマスパーティーなど、季節に応じてさまざまなイベントを企画しています。

中でも最も力を入れているのが、留学生が日本に来て感じたことを日本語で語ってもらう「スピーチコンテスト」。毎年夏に開催しており、コンテストに参加する留学生1人に対して、Hi-C Orangeのメンバー6~7人がグループを作ってさまざまな面からサポートします。スピーチのテーマ選びから、話の構成、日本語のチェックまで、昼休みなどに時間を合わせて集まっては、スピーチ原稿を練り上げていきます。こうした過程を通して、留学生との密度の濃い交流が重ねられていくわけです。「本当に世界中からいろいろな人が来ているので、ものの考え方や感じ方、生活様式の違いなど、学ぶことが多く、世界に対する視野が広がりました」と語るのは、スピーチコンテストの副実行委員長の山本みずささん(文学部3年)です。

会場の設営や当日の運営はすべてメンバーが担当。今年は会場が昨年までのボアソナード・タワーのスカイホールから富士見坂校舎のステラビアホールに変更になったため、照明や音響の操作、進行などにこれまでのノウハウが通用せず苦労したといいます。また、新しい試みとしてスピーカーと審査員との質疑応答も始めました。こうした努力が実り、立ち見が出るほどの盛況に終わりました。

胃潰瘍になるほどのストレスを乗り越えてコンテストを成功させた実行委員長の野崎亜樹美さん(文学部3年)は、「留学生と接するうちに、彼らの何にでも興味を持つ姿勢や、日本語の勉強への熱心さなどに刺激され、私も来年1年間休学して海外留学をしたいと思うようになりました。自分自身が、留学生として語学力の向上も含めて異文化に接して、いろいろな経験をしてきたいですね」と話しています。

Hi-C Orangeでは、今後も新しいイベントの企画を計画しており、留学生とのネットワークをさらに広げていくつもりです。

(雑誌「法政」2008年11月号より)