法政フォトジャーナル(2019年度)

沖縄魅力発見!美らうちなー祭を開催しました

  • 2019年07月30日
法政フォトジャーナル(2019年度)

6月28日(金)、市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階にて、「沖縄魅力発見!美らうちなー祭」を開催しました。このイベントは、内閣府「地方と東京圏の大学生対流促進事業」の一環として、沖縄県、北谷町、伊江村の後援を得て、沖縄出身の学生や沖縄に高い関心がある学生が主体となり企画・開催したものです。イベントには、本学学生、他大学学生、大学関係者、一般来場者を合わせて135名が参加しました。

当日は、現代版組踊の考案者である平田大一氏により「伝統芸能文化と現代的要素の融合によって生まれる新しい文化と、その魅力」をテーマとした講演および現代版組踊の上映・解説が行われました。また、平田氏の指導を受けていた法政大学在学生1名を含む4名による現代版組踊の実演が行われました。実演の際には、その迫力を体感し、会場からは感嘆の声が上がりました。

また、学生による沖縄短期フィールドワークの報告や沖縄豆知識展をはじめとした沖縄魅力発信ブースを用意し、数多くの来場者が観覧しました。

参加した来場者の方からは、「沖縄の文化や魅力にたくさん触れることができた」「次のイベントがあればまた参加したい」「沖縄への興味関心が高まった」等の声が寄せられました。

法政大学では、今後も「地方と東京圏の大学生対流促進事業」に関わるプログラムやイベントを積極的に展開していきます。

本学の廣瀬副学長による開会挨拶

本学の廣瀬副学長による開会挨拶

現代版組踊の魅力を熱演されている平田氏

現代版組踊の魅力を熱演されている平田氏

迫力ある現代版組踊の実演

迫力ある現代版組踊の実演

魅力発信ブースの説明をする学生スタッフと来場者

魅力発信ブースの説明をする学生スタッフと来場者