法政フォトジャーナル(2019年度)

KYOPROスタッフが課外教養プログラムを実施しました(5・6月)

  • 2019年07月12日
法政フォトジャーナル(2019年度)

正課授業だけでは補いきれない法大生の多様なニーズに応えるため、学生センターでは「課外教養プログラム」を実施しています。「課外教養プログラムプロジェクト(KYOPRO)」とは、学生が学生のために課外教養プログラムを運営する学生スタッフの団体です。5・6月は市ケ谷・多摩キャンパスで計3つのプログラムを学生スタッフの発案で実施しました。いずれのプログラムも様々な学生が参加し、いつもの授業とは一味違った経験ができました。

今日からはじまる自己紹介 ~『はじめまして!』はみんなどうしている?~【多摩】

5月28日(火)に課外教養プログラム「今日からはじめる自己紹介 ~『はじめまして!』はみんなどうしている?~」を実施しました。自己紹介で相手に好印象を持たれるためには自分の情報を効率的に相手に伝える必要があります。このことはアイデアや学説などを効率的に相手に伝えるプレゼンテーションに通ずるものとも言え、どちらも大学に在学している間は要求される場が多く存在します。今回はそんなプレゼンテーションの技法を学び,自己表現に役立つような情報を整理し効果的に伝える説明の手法を学ぶプログラムを実施しました。

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今日からできる!すぐやる人になるための意識と行動の改善トレーニング【市ケ谷】

5月31日(金)と、6月14日(金)の2日にわたり、課外教養プログラム「今日からできる!すぐやる人になるための意識と行動の改善トレーニング」を実施しました。第1回は講義形式で、すぐ行動するためのマインドセットの方法や行動する際のポイントについて学び、第2回ではグループワークにて2週間の実践期間の感想を共有した後、全体で発表をし、フィードバックをいただきました。本プログラムで学んだ「すぐやる人」になると自分のできることが増えていくという経験から、参加者の学生生活がより充実したものになれば幸いです。

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ディベートで学ぶ日米開戦【市ケ谷】

6月26日(水)、課外教養プログラム「ディベートで学ぶ日米開戦」を実施しました。このプログラムは暗記のイメージが強い歴史となかなか知る事が出来ない歴史的事実の背景を、ディベートを通して学ぶもので、講師には本学法学部国際政治学科の教授である、高橋和宏先生をお招きしました。高校までの歴史は受験を見据えた暗記中心の授業が多く、出来事は知っていてもその背景を考える機会は少ないということから歴史的事実の背景について参加者同士で考えて頂き、歴史の奥深さや面白さを体験してもらうということを狙いとしました。

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