法政フォトジャーナル(2019年度)

第36回スポーツフェスティバルが開催されました

  • 2019年06月10日
法政フォトジャーナル(2019年度)

今年も多摩キャンパス毎年恒例の新入生歓迎行事であるスポーツフェスティバルが5月21日(火)に開催されました。

前日夜からの大雨により開催が危ぶまれましが、朝の開会式には沢山の参加者が集まり、屋外競技は中止になってしまったものの、延べ1100人の方々にご参加いただき今年も無事開催することができました。あいにくの雨でしたが、参加者の皆さん、運営に関わってくださった皆さんのおかげで今年のスポーツフェスティバルも大変盛り上がりでした。外の冷たい雨とは対照的に、参加者の皆さんが白熱した様子でスポーツに励む姿がとても印象的でした。

さて、今年のスポーツフェスティバルのテーマは「出会いの場、スポフェス」でした。このテーマは、私たち学生実行委員会がスポーツフェスティバルの良さをより多くの人に知ってもらいたい、新入生同士はもちろん先輩後輩など多くの人たちにとっての新しい出会いと交流の場となってほしいという思いを込めて設定しました。皆さんは、素敵な出会いがあったでしょうか?私たち学生実行委員会は、参加者と関係者の皆さんの沢山の笑顔に出会うことができてとても嬉しかったです。

当日は各競技に加えて、学生実行委員企画として「えこぴょんを救出せよ!」と題し、クイズ企画を実施しました。参加者同士でグループになってもらい協力して、様々なクイズに挑戦し、法政大学キャラクターであるえこぴょんを救出しようという企画でした。短い時間でしたが、80人以上とたくさんの方に参加していただきました。参加者同士はコミュニケーションをとりながら、楽しそうにクイズに挑戦していて会場は終始笑顔で溢れていました。

今年は雨ではあったものの、それに負けないほど各競技で白熱した試合を繰り広げており、競技参加者だけでなく見ている側も心は晴れ晴れとしていました。見ているとわかるように、スポーツには共に汗を流すことで仲間同士に連帯感が生まれるという力があります。閉会式では仲を深めた参加者同士が笑顔で話しながら、振舞われたアイスを頬張る姿を思い出し、今年も素敵なスポーツフェスティバルになったと実感しています。来年度以降も、「参加したい」「参加して良かった」と感じていただけるようなスポーツフェスティバルになるよう、学生実行委員会も努力して参りますのでぜひご参加・ご協力等お願いいたします! 

【報告】スポーツフェスティバル学生実行委員長 経済学部3年 中村真綸

バレーボールではネット際のせめぎ合いに歓声が飛ぶ

バレーボールではネット際のせめぎ合いに歓声が飛ぶ

勝利の喜びを分かち合う参加者たち

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東京2020応援プログラムにも認定された「ボッチャ体験教室」

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「出会い」と「交流」をテーマに実施した「クイズ企画」

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迫力ある演舞が披露されたパフォーマンス種目

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一年間準備を重ねてきたスポーツフェスティバル学生実行委員会

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