法政フォトジャーナル(2019年度)

「エコキャップDEキャンパスツアー」を実施しました

  • 2019年05月10日
法政フォトジャーナル(2019年度)

4月16日(火)市ケ谷ボランティアセンター学生スタッフ(以下VSP)が「エコキャップDEキャンパスツアー」を実施し、12名の学生が参加しました。

VSPは学内に設置されているペットボトルキャップの回収容器から、定期的にペットボトルキャップを回収しており、集めたペットボトルキャップは、無料の回収業者に送付し、世界の子供たちにワクチンを贈る活動を行っています。2018年度は、353㎏のペットボトルキャップを回収しましたが、本活動の認知度は高くありません。そこで、この回収活動を新入生に関心を持ってもらうため、ペットボトルキャップの回収ポイントをまわりながら、学内の施設を学生目線で案内するというボランティアイベントを昨年同様実施いたしました。

本企画を実施するにあたりVSPのメンバーが、ツアーの経路図を作成したり、下見を重ねたりした結果、当日は参加者とエコキャップを回収しながら、外濠校舎と富士見坂校舎を効率よく案内することができました。新入生が6人参加し、また参加者で集めたペットボトルキャップは約15kgとなり、参加者からは「意外と集まった」、「ボランティアしながらキャンパスのことが知れてよかった」など意見がありました。

■主なコース(経路)

ボランティアセンター~外濠校舎4階~富士見坂校舎3階~富士見坂校舎2階~富士見坂校舎1階~外濠校舎3階~外濠校舎2階~図書館前~ピロティ~ゲート棟前正面階段~外濠校舎1階~ボランティアセンター

 

[企画学生の感想]

多くの新入生に参加して頂けてとても嬉しく思います。昼休みだけのツアーということもあり、時間的にキャンパス内をすべて回ることは出来ませんでしたが、キャップを回収しながら、他の参加者と話せて良かったです。

文学部哲学科2年 佐久間 喜望

多くの新入生に参加してもらい、キャップを回収しながらキャンパス内の「お得」な情報を伝えることが出来ました。今回の企画を通じてエコキャップの回収に興味・関心をもち、新入生・在学生問わず、今後より多くの学生に参加してもらえればと思います。

人間環境学部人間環境学科2年 河野 慎平

キャップ回収の経路を皆で確認する

キャップ回収の経路を皆で確認する

回収の様子1

回収の様子1

先輩からキャンパス案内を聞く

先輩からキャンパス案内を聞く

回収の様子2

回収の様子2