法政フォトジャーナル(2018年度)

2018年度第2回ピアネット学生スタッフ合同研修会を開催しました

  • 2018年12月20日
法政フォトジャーナル(2018年度)

12月1日(土)、市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホールにて、「2018年度第2回ピアネット学生スタッフ合同研修会」を開催し、本学学生と教職員を合わせて71名(学生51名、教職員20名)が参加しました。

ピアネットでは、学生スタッフに対して毎年1~2回の合同研修会を開催し、学生スタッフ間はもちろん、学生スタッフを抱える部局の教職員間の連携、情報共有を行っています。今回は、課外教養プログラムプロジェクト(KYOPRO)スタッフ、VSP、チームオレンジ、ライブラリーサポーター、グローバルデイ実行委員、JLP学生スタッフ、(多摩)オープンキャンパス学生スタッフ、(小金井)オープンキャンパス学生スタッフ、学生FDスタッフ、学習ステーション学生スタッフの計10団体が研修に参加しました。

本研修会では、第1部にHOSEI2030ブランディング推進チームによる「ブランディング推進ワークショップ」(講演・グループワーク)、第2部に情報交換会を行いました。

第1部では、HOSEI2030ブランディング推進チームの森田職員から、「楽しく学ぶ『法政大学憲章』講座」と題し、2016年に制定された法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」について講義をしていただきました。法政大学憲章の存在自体を知っている学生は非常に多いですが、その内容まで理解している学生は決して多くありません。そこで今回は、大学が作成した法政大学憲章に関するビデオも利用しながら分かり易く説明いただき、参加学生らも理解が深まったようでした。

その後、「私にとっての自由を生き抜く実践知」と題したグループワークを実施し、ユニット毎に分かれ、今までの自分たちの活動を振り返り、自分たちなりの「実践知」を探る機会となりました。実際にグループワークを始めてみると、今まで意識していなかっただけで自分たちが既に「実践知」を磨いていることに気が付いたグループが多くありました。今後のピアネット活動の中で、更に「実践知」を磨いていってくれることに期待したいです。

第2部の情報交換会では、団体の垣根を超えて、ざっくばらんにピアネット活動について話すことができ、互いの活動について理解を深める良い機会となりました。会の中では、各団体の代表者から今後の抱負が語られ、互いに士気を高め合っていました。非常に活発に他団体のスタッフと意見交換をしている姿が見受けられましたので、今後さらに複数団体のコラボ企画が増えてくるかもしれません。

参加した学生スタッフからは、「法政大学憲章の意味を知ることができて良かった」「今後は「自由を生き抜く実践知」を意識しながら活動に取り組みたい」「他団体のスタッフから様々な意見やアイデアを貰ったので今後の活動に活かしていきたい」等の声が寄せられました。

今後も各団体における活動をはじめ、ピアネット全体としての活動も積極的に展開していきたいと考えております。

開会挨拶をされる平山喜雄 教育支援統括本部長

開会挨拶をされる平山喜雄 教育支援統括本部長

グループワークの様子

グループワークの様子

学生スタッフによる発表① 

学生スタッフによる発表① 

学生スタッフによる発表②

学生スタッフによる発表②

閉会挨拶をされるピアネット運営委員長児美川孝一郎 教授

閉会挨拶をされるピアネット運営委員長児美川孝一郎 教授

集合写真

集合写真