法政フォトジャーナル(2018年度)

「幾何学模様のガールズエンド-二部演劇研究会によるマナー・モラル啓発劇-」を実施しました

  • 2018年10月26日
法政フォトジャーナル(2018年度)

9/26(水)から9/28(金)までの3日間、市ケ谷キャンパスで「大学生が考えるマナー・モラル向上キャンペーン」として法政大学二部演劇研究会による啓発劇「幾何学模様のガールズエンド」が公演され、3日間を通して95名が観劇しました。代表学生からは「今回の公演の一つのテーマとして、「他人の領域に無遠慮に入り込む」というものがありました。SNS等の普及により、他人の私生活やプライバシーなどに容易に入り込むことが出来るようになった昨今、今回のような内容の公演を通じ、そうした事に対して一石を投じることが出来たのだとしたら有意義な啓発公演にすることが出来たのだろうと思います。機会がありましたら、来年度以降もこのような公演を通じて、サークル員一同で啓発の一端を担うことが出来ればと思っております。」とコメントがありました。


土曜日。つまりは週末。旅館にて、「いろんなゲーム愛好会」とかいうふわっとしたサークルの色彩をもつ女子4人。おそろいの着メロ、学年を超えたタメ口。アホほどマイナーなゲームの世界大会の帰り。占領された温泉。流せない汗。必ず入ると揺るがない意志。翻弄される演劇部の高校生たち。消灯時間という迫るリミット。飛び交う脱獄囚のニュース。ついでに花火大会中止の知らせ。漏らす不安。「最近ストーカーされてるかも。」暗躍する黒い影。おっかない女将。このへんでイキってる自称暴力団。4色問題。伝説のゲーマーJK。最後にいろいろ繋がる…かもしれない群像劇コメディー!

―二部演劇研究会パンフレットよりー

 

劇中の様子(登場人物が四色問題について話す様子)

劇中の様子(登場人物が四色問題について話す様子)

劇中の様子(テレビの報道で暴力団が脱走した事を知り驚く様子)

劇中の様子(テレビの報道で暴力団が脱走した事を知り驚く様子)

劇中の様子(暴力団と伝説のゲーマーJKがパズルゲームに興じる様子)

劇中の様子(暴力団と伝説のゲーマーJKがパズルゲームに興じる様子)

集合写真

集合写真