法政フォトジャーナル(2018年度)

9月卒業学位記交付式を挙行しました

  • 2018年09月21日
法政フォトジャーナル(2018年度)

9月15日(土)、10時より市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワースカイホールにて、2018年9月学位記交付式が挙行されました。

田中優子総長は告辞の中で、あなたにとって「自由を生き抜く実践知」の体験とは何でしたか、と問いかけ、総長自身が自分の欠点に直面した経験を例に挙げ、「欠点も短所も含めて、まるごと自分自身を生きることが『自由を生き抜く』ことです。それを社会の中の何らかの力にしていくことが、実践知なのです。」と述べました。そして、「これからも法政大学のコミュニティの一員として、一緒に、この変化の激しい厳しい社会を、希望をもって乗り越えていきましょう。」と述べ、卒業生を激励しました。

その後、大学院博士課程修了者全員と、修士課程修了者および学部卒業者の各代表に学位記が授与され、最後に、合唱サークル(法政大学アカデミー合唱団)とともに参列者全員で校歌を斉唱しました。

式典後は学部・研究科ごとに学位記が手渡され、校旗の前で記念撮影をする卒業生の姿も見られました。
この日、学部・大学院合わせて160人が法政大学から旅立ちました。

会場のスカイホールには卒業生・修了生やそのご家族、教職員が集まりました

会場のスカイホールには卒業生・修了生やそのご家族、教職員が集まりました

告辞を述べる田中総長

告辞を述べる田中総長

学位記を受け取る大学院修士課程修了者代表のHUU QUAN Cap(フー クアン キャップ)さん(理工学研究科応用情報工学専攻総合理工学インスティテュート)

学位記を受け取る大学院修士課程修了者代表のHUU QUAN Cap(フー クアン キャップ)さん(理工学研究科応用情報工学専攻総合理工学インスティテュート)

法政大学アカデミー合唱団の協力のもと、全員で校歌を斉唱しました。

法政大学アカデミー合唱団の協力のもと、全員で校歌を斉唱しました。

学位記交付式終了後、各所属にわかれ、学部長・研究科長から一人ずつ学位記が交付されました

学位記交付式終了後、各所属にわかれ、学部長・研究科長から一人ずつ学位記が交付されました

総合理工学インスティテュート(IIST)初めての修了者

総合理工学インスティテュート(IIST)初めての修了者