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ボランティアセンター学生スタッフ(VSP)が「東京2020応援プログラム」として<あの子の気持ち~疑似体験を通して発達障害を理解しよう~>を実施しました

2018年07月05日

6月15日(金)にボランティアセンター学生スタッフ(VSP)が「東京2020応援プログラム」として<あの子の気持ち~疑似体験を通して発達障害を理解しよう~>を実施し、20名が参加しました。

このプログラムでは、まず発達障がいの中でも自閉症スペクトラム障がいをもつ方の一部の症状を体験してもらうワークを行いました。この障がいをもつ方は68人に1人いると言われており、決して特別な存在ではなく身近な存在です。そのような方がどのように考え生活しているのか、どのような支援を求めているのか少しでも理解してもらおうと学生が講師であるNPO法人ADDSと考案したワークを3つ行いました。

ワーク中は、視野を狭くするゴーグル、手先の不器用さを体感する軍手、聴覚の過敏さを体験する集音器を装着した状態で、講師に扮した学生スタッフが言ったことをノートに書きとるディクテーションや、セブンイレブンでの買い物、ボール運びや自己紹介や本の読み聞かせやリボンを結ぶなどの様々なミッションをクリアしていくゲームを実施し、日常何気なくやっていることがどれだけ大変なのかということが体感できました。特に、ディクテーションでは周りの環境や話し手の話し方によって同じ内容であっても書き取れる量が大きく違うことが分かりました。

最後に、NPO法人ADDS加藤氏から講義をしていただきました。自閉症スペクトラム障がいは特別なものではなく、一般の健常者であっても少しはそのような側面を持っていることなど大変勉強になる講義でした。

このプログラムを通じて、発達障がいについて理解を深め、またそのような方を支援するためにもさらに詳しく学びたいと思える機会になったと思います。

(参加者の声)
障がいのある方をサポートする人の大切さを学びました。また、人だけでなく手すりや点字、補聴器などの物の配慮も必要であると改めて思いました。障がいを持つ方と健常者が「差別」するのではなく、相手に合わせた対応をして「共存」する手段を模索する必要があると考えました。

〇ボランティアセンター学生スタッフ 
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科3年 赤羽 七美
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科3年 中野 実織 
法学部 政治学科2年 藤山 雄多

ゴーグル、軍手、集音器をつけた状態でディクテーション体験

ゴーグル、軍手、集音器をつけた状態でディクテーション体験

ゴーグル、軍手、集音器をつけた状態でバランスをとりボールを運ぶ体験

ゴーグル、軍手、集音器をつけた状態でバランスをとりボールを運ぶ体験

クリアしたミッションにシールをはっていく

クリアしたミッションにシールをはっていく

ゴーグル、軍手、集音器をつけた状態でリボンを腕にまく体験

ゴーグル、軍手、集音器をつけた状態でリボンを腕にまく体験

ゴーグル、軍手、集音器をつけた状態で買い物体験

ゴーグル、軍手、集音器をつけた状態で買い物体験

体験をふりかえりADDS加藤氏から発達障がいについての講義

体験をふりかえりADDS加藤氏から発達障がいについての講義