法政フォトジャーナル(2018年度)

法政大学と福井市が就職協定を締結しました

  • 2018年06月11日
法政フォトジャーナル(2018年度)

法政大学(東京都千代田区)と福井市(福井県)は「福井市と法政大学との就職支援協定」を6月1日に締結し、それに伴い、6月5日に法政大学九段校舎10階マルチメディアホールにて、福井市長からの訪問をいただきました。福井市からは東村新一福井市長、田口晴彦福井市東京事務所所長、蓑手康裕福井市しごと支援課課長、法政大学から田中優子総長、廣瀬克哉副学長、近藤清之常務理事、藤野吉成キャリアセンター事務部長が出席しました。

本協定は、福井市のUターン就職の促進について、相互に連携、協力して取り組むことで、以下の5つの連携協力事項を実施していくものです。

(1)   学生に対する市内の企業情報、各種イベント等の周知に関すること。
(2)   学生のインターンシップ受入に関すること。
(3)   保護者向けに情報を提供及び周知すること。
(4)   学生のU・Iターン就職に係る情報交換及び実績把握に関すること。
(5)   その他、目的を達成するために必要な事項に関すること。

参考
2018年度、福井市出身の学部在籍者は39人(内訳 新入生6名、2年生10名、3年生9名、4年生14名) 福井県出身の学部在籍者は新入生11名を含み65名。

2014年度から2017年度までのUターン就職率は19.7%(福井県下の高校出身学生が福井県に本社がある企業へ就職した値)。
福井県卒業生の主な就職先 マスコミ、金融、情報サービスにて、36%占有。

協定書を手に固い握手が交わされた。(右 東村福井市長)

協定書を手に固い握手が交わされた。(右 東村福井市長)

Uターン就職や校友会組織についてなど様々な歓談がされた

Uターン就職や校友会組織についてなど様々な歓談がされた