法政フォトジャーナル(2017年度)

ボランティアセンター学生スタッフが楢葉町の魅力を伝えるため「春の花の撮影会」を実施しました

  • 2017年05月15日
法政フォトジャーナル(2017年度)

法政大学ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジは、4月 15日(土)・16 日(日)福島県楢葉町の魅力を県外に発信することを目的に、楢葉町、環境省と連携し、春の花の写真撮影会、一般家庭に民泊する等の町民と交流するプログラムを実施し、22名の本学学生が参加しました。

学生たちは、2016年11月に一面に広がる花畑を思い浮かべながら、町内の休耕田の一角に花の種をまきました。そしてこの度、楢葉町の魅力を発信するために春の花の写真を撮影しに再び楢葉町を訪れました。また、この休耕田は、町内の名所として知られる桜並木の前に位置しているため、満開の桜が学生たちを出迎えてくれました。

楢葉町到着後、オリンパス株式会社より学生一人一人にカメラが貸し出され、撮影方法の指導をして頂きました。その後、学生たちは思い思いの構図で、桜や花畑を撮影しました。
撮影した学生たちは「自分たちが関わった花畑が町に観光客を呼びこむきっかけになったら嬉しい」「楢葉町の美しさを多くの人に伝えたい」などと話していました。
撮影した写真は学生たちがセレクトして、フォトアルバムを作成し、今回も民泊でお世話になった町民にプレゼントしました。
最後に、桜のもとで学生と町民が花見をしながら、民泊での出来事や、写真撮影会について談笑し、両者の交流が更に深まったようです。

参加学生が撮影した写真は、5月26日~5月31日の期間、新宿のオリンパスプラザ東京クリエイティブウォールで展示されますので、是非ご来場ください。
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今後も法政大学ボランティアセンターは楢葉町を応援していきます。

桜を見上げて撮影する学生の様子

桜を見上げて撮影する学生の様子

満開の桜に囲まれながら撮影する学生たち

満開の桜に囲まれながら撮影する学生たち

参加学生が撮影した菜の花とサクラの風景

参加学生が撮影した菜の花とサクラの風景

一面の菜の花畑を撮影する参加学生

一面の菜の花畑を撮影する参加学生

民泊先の方に心をこめてフォトアルバムを作成

民泊先の方に心をこめてフォトアルバムを作成

桜のしたで町民の方とお花見

桜のしたで町民の方とお花見