法政フォトジャーナル(2017年度)

多摩キャンパスで新しく入学した留学生のための「キャンパスツアー」と懇親会が催されました

  • 2017年04月11日
法政フォトジャーナル(2017年度)

3月31日(金)多摩キャンパスで新しく入学した留学生のための「キャンパスツアー」と懇親会が催されました。

参加したのは、多摩キャンパスの経済、社会、現代福祉の3学部に今年入学する外国人留学生60人あまり。朝から日本語のテストやガイダンスで緊張気味だった留学生たちも、学内バスと徒歩でのツアーでリフレッシュ。広いキャンパスに広がる体育施設や学部棟、図書館、食堂、生協などの施設を1か所ずつ確かめながら回っていきました。

案内に立ったのは、先輩の留学生たちと多摩で活動する国際学生交流会(FITUS)の学生たち。人数の多い中国と韓国の留学生のグループは、それぞれの母語のガイドが先導しました。その後の懇談会では新入生も挨拶に立ち、先輩たちを囲んで大学や授業について賑やかなおしゃべりが続いていました。

法政大学では約500人の留学生が学んでいますが、一つの学部としては学内で最も多い留学生が在籍する社会学部を含め、約3分の1が多摩キャンパスの各学部の所属です。

多摩の留学生歓迎行事は今年で3年目。留学生会とFITUSが中心となって運営し、担当の職員と教員がサポートします。今年はガイダンスも多摩キャンパスでおこなわれ、まさに「自分たちのキャンパス」というアットホームな雰囲気がさらに強く感じられました。

 

午前中から日本語のテストとガイダンスが行われました

午前中から日本語のテストとガイダンスが行われました

バスツアーは初めての試み

バスツアーは初めての試み

先輩留学生がキャンパスを案内

先輩留学生がキャンパスを案内

法政大学での学生生活がスタート

法政大学での学生生活がスタート