「公認会計士試験合格者交流会」・「公認会計士試験合格祝賀会」を開催しました

1月21日（土）、高度会計人育成センター主催による「公認会計士試験合格者交流会」および公認会計士法友会主催による「公認会計士試験合格祝賀会」を市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワーで開催しました。

2016年度の公認会計士試験では、本学学部・大学院から33名が合格（うち在学中合格9名）し、大学別合格者数ランキングで第8位に入りました。また、合格者の所属（出身）学部等も、経営学部、経済学部、会計大学院（イノベーション・マネジメント研究科アカウンティング専攻）をはじめ、法学部、文学部、社会学部、スポーツ健康学部と多岐に渡っています。

「公認会計士試験合格者交流会」では、センターの運営委員をはじめ、会計専門職講座の講師、講座の後輩も駆けつけ、合格者との会話に花を咲かせていました。会の最後には、後輩から合格者へ記念品が贈られ、和やかな雰囲気で終了しました。

引き続きスカイホールで行われた「公認会計士試験合格祝賀会」には、田中優子総長をはじめ、日本公認会計士協会の関根愛子会長、理事、後援会、校友会、同窓会及び士業のOB・OG会、学部長などの大学関係者、公認会計士のOB・OG、約120名が出席し、盛大な会となりました。

田中総長は、「社会の役に立ち、人々を支えていくという気持ちを持って取り組んで欲しい。自由を生き抜く実践知を胸に、皆さんにはそのための、努力の経験とその判断力があると思っています。皆さんの今後に期待しています。」と述べられ、合格者にとって、気を引き締める一言になりました。
さらに、来賓の関根会長からは、合格者に対して公認会計士業界の現在と将来を見据えてのご祝辞・激励の言葉をいただきました。
また、本学の名を高めることに著しく寄与したとして、学部の現役合格者には後援会の祖父江一仁会長から「後援会賞」、卒業生の合格者には校友会の桑野秀光会長から「校友会賞」が、それぞれ授与されました。

会の途中、先生方やOB・OGからの厳しくも温かいお祝いと激励の言葉が合格者に送られ、最後は、応援団・チアリーディング部のエールで全員円陣を組んでの校歌斉唱で終了しました。

高度会計人育成センターで実施している会計専門職講座は、今年度で3年目を迎え、年々合格実績を上げています。引き続き、高度会計人育成センターでは、公認会計士法友会とも協力しながら、公認会計士を志望する本学学生を支援していきます。