法政フォトジャーナル(2016年度)

2016年度「学生が選ぶベストティーチャー賞」を実施しました

  • 2017年01月30日
法政フォトジャーナル(2016年度)

「学生が選ぶベストティーチャー賞」は学生の学生による学生・教員のための「理想的な授業をしている先生を選んで表彰する」という目的で、2014年度より実施しています。学生に「良い先生とはどんな先生か」を考えさせ、また、ベストティーチャー賞を受賞した教員の授業改善の取り組みを学内外に公開することで、多くの教員が授業改善に役立てていただくことで、本学のFD活動を推進する取り組みです。

10月24日(月)~11月18日(金)、2016年度「学生が選ぶベストティーチャー賞」を3キャンパスで実施しました。実行委員会の学生FDスタッフが中心となって広報活動を行った結果、1,000票を超える投票が集まり、特別賞を含め、12名の先生が選出されました。

12月24日(土)には、市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階A会議室、ラウンジにおいて、表彰式・祝賀会を開催しました。教育支援本部担当の佐藤常務理事の開会挨拶に引き続き、「学生が選ぶベストティーチャー賞」実施委員長である教育開発支援機構中釜機構長より、本賞の主旨説明および受賞教員の選出理由についてご紹介いただきました。その後、最高投票数獲得賞および特別賞を受賞された法学部後藤一美教授に、佐藤良一理事より表彰状および記念品が贈呈されました。また、「学生が選ぶ」という本賞の趣旨もあり、その他の受賞教員には、学生FDスタッフが学生を代表し、表彰状および記念品を贈呈しました。

今年度受賞教員についての詳しい紹介や、実施の様子等をまとめた実施報告冊子は2017年4月発行予定です。
また、新たな試みとして、学生が記入した投票理由の中から「ベストコメント賞」を選出しました。その内容も併せて紹介する予定です。

今回実施にかかわっている学生FDスタッフからは、「テーマ設定や広報活動に苦労もありましたが、3キャンパスの先生、学生と交流する機会ができて貴重な経験となりました」、「法政大学にこんなに良い先生がたくさんいることを知ることができました」、「法政大学の公式キャラクターのえこぴょんと一緒に活動できて楽しかったです」、「ベストティーチャーに選ばれた先生の授業を受けてみたいです」などの声が寄せられました。

今後もこのような活動を通じて、法政大学の教育の質の向上に向けて、積極的に取組んでいきたいと考えています。

関連リンク

2016年度「学生が選ぶベストティーチャー賞」およびベストコメント賞選出結果について、ご確認いただけます。

投票所の様子

投票所の様子

表彰式の様子

表彰式の様子

学生FDスタッフによる表彰状の贈呈 

学生FDスタッフによる表彰状の贈呈 

受賞教員に記念品も贈られた

受賞教員に記念品も贈られた

受賞感想を述べる後藤教授

受賞感想を述べる後藤教授

学生FDスタッフによる祝辞

学生FDスタッフによる祝辞