法政フォトジャーナル(2016年度)

「<復興庁協力>被災地の産業復興とNPOの活動についての今を知る」を実施しました

  • 2017年01月19日
法政フォトジャーナル(2016年度)

市ケ谷ボランティアセンター主催で12月13日(火)に「<復興庁協力>被災地の産業復興とNPOの活動についての今を知る」を実施し、31名の学生が参加しました。

東日本大震災から5年半が経ちましたが、まだまだ取り組むべきことがたくさんあります。そんな被災地の産業の現状や、取り組むべき課題と向き合っているNPO、被災地のために復興・創生インターンやボランティアにチャレンジしている学生について知ってもらい、被災支援のありかたを再考してもらうことを目的とし本講座を企画しました。

当日は、本学OBでもある復興庁産業復興総括班山中悠揮氏に被災地の復興の現状についてお話し頂きました。その後、復興・創生インターンを実施している現地のNPO法人より、現地で実施していること、今後の課題についてお話し頂きました。参加者から積極的な質問もあり、大変興味深いお話しでした。

また、復興・創生インターンに参加した本学学生、ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジより活動報告があり、参加学生は、復興支援の具体的なイメージが出来たようでした。

今後もボランティアセンターではこのような被災地の今を知り考える講座を行っていきます。

本学OBの山中氏(復興庁)による被災地の現状についての説明

本学OBの山中氏(復興庁)による被災地の現状についての説明

ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジによる活動紹介

ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジによる活動紹介