法政フォトジャーナル(2016年度)

(航空操縦学専修)フレッシュマンズフライトを実施しました

  • 2016年09月12日
法政フォトジャーナル(2016年度)

理工学部機械工学科航空操縦学専修の1年生は、法政大学飛行訓練センター桶川訓練所において、入学後、初めての飛行実習に臨みました。

航空操縦学専修では、1年次にフレッシュマンズフライト(必修科目)を設置し、航空操縦の導入として、操縦に関する一連の基本動作(飛行準備、飛行前点検、チェックリストの使用法、飛行の基礎など)を習得することを目指して、毎年、5日間の集中授業を実施しています。今年は、1年生30名が3つのグループに分かれて、8月1日(月)から8月19日(金)までの3週間で実施しました。

5日間の集中授業では、初日に実機を使用して飛行前点検の方法やチェックリストの使用法を確認し、2日目から操縦桿を引き上げ、大空を教室に飛行時間5時間の実習を実施しました。初めて操縦桿を握り飛行の基礎を体験した学生は、自分の操作で空を飛んだという感動だけではなく、一つ一つの手順を徹底し、安全に飛行することの厳しさを実感しました。
また5日間の合宿生活を通じて、パイロットになりたいという同じ目的を持った仲間と、共同で物事を成し遂げるという経験をし、仲間と情報を共有することが重要であることをあらためて実感した様子でした。

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飛行前に機体の点検をする様子

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燃料の量を確認する様子

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エンジンオイルの量を確認する様子

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教官に点検終了報告をする様子

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チェックリストを確認しながらエンジンを始動させる様子

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上空で操縦をしている様子

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