法政フォトジャーナル(2012年度)

「法政大学と大内兵衞展~われらの願い~」開催中

  • 2012年12月10日
法政フォトジャーナル(2012年度)

12月4日(火)より、市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワー14階にある博物館展示室で「法政大学と大内兵衞展~われらの願い~」が開催中です。

今回は1950年から本学の総長を務めた大内兵衞(1888~1980)を取り上げ、総長時代の10年間を中心として法政大学と大内兵衞に焦点を当てた展示のほか、愛用品や大内に影響を与えた人々についても紹介しています。
また、硯や筆といった筆記具や印鑑に加え、湯呑など大内の愛用品や、揮毫の中にも今回初公開となるものも多く展示されています。
なお展示は2013年1月31日(木)まで開催される予定です。

2000年のボアソナード・タワー完成に伴って開設された博物館展示室では、これまでに数々の展示を行い、好評をいただいています。なお展示に当たっては、博物館学芸員課程の本学受講生も準備を担当しています。

「法政大学と大内兵衞展~われらの願い~」
法政大学博物館展示室(市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー14階)
開催期間:12月4日(火)~2013年1月31日(木)
(日曜・祝日、12月25日(火)~2013年1月7日(月)、1月19日(土)は閉室)
開室時間:10時~18時
問い合せ:資格課程実習準備室(03-3264-4360)

入口でまず目に入るのは、大内の銅像

入口でまず目に入るのは、大内の銅像

左手前にある揮毫「実朝『寒蜩鳴』」は初公開となる。中央は「われらの願い」

左手前にある揮毫「実朝『寒蜩鳴』」は初公開となる。中央は「われらの願い」

大内の愛用品。湯呑など、初公開のものもある

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生い立ちからの半生と交友関係についての解説と、関連書籍の展示

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