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「第4回国際コロキアム東京2011」を開催

2011年10月25日

撮影場所/市ケ谷キャンパス

10月5日(水)に、国際シンポジウム「第4回国際コロキアム東京2011」(略称:東京コロキアム2011)(法政大学・スイス連邦工科大学チューリッヒ校・東京大学・国連大学の共催)が、「再建と復興を目指して」をテーマに、法政大学市ケ谷キャンパスのスカイホール他において開催されました。

東京コロキアムは、2005年度より隔年で本学にて開催され、今回が第4回となります。
今回の東京コロキアムは、東日本大震災から半年が経つ今、被災地の再建と復興のために、大学、政府、民間からの専門家 を招き、評価や考えを共有し東北地方の持続可能な発展に向けた提案を検討しました。
増田壽男本学総長とウルス・ブーヘル駐日スイス連邦大使による開会挨拶に始まり、井上明久東北大学総長による「災害科学とサステイナブル・ディベロップメント」、枝廣淳子ジャパン・フォー・サステナビリティ代表による「サステナビリティへの転換」と題した講演が行われました。
その後、磯部雅彦東京大学教授、ゴヴィンダン・パライル国連大学(東京)副学長、ゲルハルト・シュミットスイス連邦工科大学チューリッヒ校国際担当副学長、舩橋晴俊本学サステイナビリティ研究教育機構長が、大学等の教育研究機関が被災地復興のためにサステイナビリティ・サイエンスとサステイナビリティ教育の観点から何ができるのかをテーマに講演及びパネルディスカッションを行いました。
午後には、「持続可能な科学と科学技術」、「核エネルギー管理」、「災害管理および都市計画の役割」、「再建と持続可能な地域開発」及び「持続可能な再建と復活のための共同イノベーション」をテーマに5つのワーキング・グループ(WG)を実施し、各分野の専門家が参加者とともにテーマに沿い、活発な議論を行いました。
WG終了後、各WG座長によるパネルディスカッションを行い、それぞれのWGで得られた知見を元に議論を行いました。最後は、飯尾潤東日本大震災復興構想会議検討部会長による講演と福田好朗本学理事による閉会の挨拶により閉幕しました。
本シンポジウムは、異なる分野の専門家が交流し意見交換することで、単発のイベントにとどまらず、各分野で行われている取組や、コラボレーションネットワークにおける接点の役目を果たすことを目的としており114名の参加者と41名の講演者を迎えることができたことで、その目的を大いに果たすことができました。本学では今後も東京コロキアムを通して、サステイナビリティ・サイエンスとサステイナビリティ教育の重要性を訴えていきます。

開会挨拶を行う増田壽男総長

開会挨拶を行う増田壽男総長

開会挨拶を行うウルス・ブーヘル駐日スイス連邦大使

開会挨拶を行うウルス・ブーヘル駐日スイス連邦大使

東北大学における地域復興への取組を紹介する井上明久東北大学総長

東北大学における地域復興への取組を紹介する井上明久東北大学総長

「サステナビリティ」に対する大学の役割について講演する枝廣淳子ジャパン・フォー・サステナビリティ代表

「サステナビリティ」に対する大学の役割について講演する枝廣淳子ジャパン・フォー・サステナビリティ代表

議長を務めたシーゲンターラー国際戦略機構准教授

議長を務めたシーゲンターラー国際戦略機構准教授

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

本学学生も参加したワーキング・グループ

本学学生も参加したワーキング・グループ

閉会の挨拶をする福田好朗理事

閉会の挨拶をする福田好朗理事