お知らせ

「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト ―来夏の主役 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園―」編を開催(2021年11月16日(火))

  • 2021年11月18日
  • イベント・行事
お知らせ

 2021年11月16日(火)、法政大学環境センターWEBSITEにおいて開催中の「第22回環境展」特別企画として、「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト -来夏の主役 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園―」をリアルイベントとして開催しました。
 「グリーン・テラス」を活動拠点とする「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト」は、2021年度に「REAL GARDENER」として、樹木や植物や庭園に遊びに来る鳥や蝶を始めとする生物の生息・生育空間である「法政大学で最愛の庭園」を目指しています。
 まず、「来夏の主役 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園―」においては、環境センター榎本より同プロジェクトの歴史、庭園に生息する生物を中心に「グリーン・テラス」の見どころと「来夏に向けて花壇の主役を飾る花」の特徴について紹介しました。
 続いて、プロジェクトメンバーと一緒に「来夏に向けて花壇の主役を飾る花(何を植えたかは来夏のお楽しみに!)」を「グリーン・テラス」にデザインし、乾燥させた果実を鎮咳剤として利用され、7月に花の見頃を迎える「ナンテン」、「万葉集」において山橘の名で詠まれた「ヤブコウジ」、メンバーより希望がよせられ6月から8月にかけて収穫が楽しめる「ブラックベリー」等を庭園に植えました。
 「グリーン・テラス」は、市ケ谷キャンパスに唯一残る「屋上緑化」の企画から設計、施工及び維持管理まで全てのプロセスに学生が参画して2005年にボアソナード・タワー4階に誕生した「屋上庭園」です。
 次回のプロジェクトは、メンバーからの希望をもとに、「Season's Greetings 対 こだわりの詰まった法政大学で最愛の庭園」をテーマに2021年11月下旬から12月上旬に予定しております。詳細が決定致しましたら、法政大学環境センターWEBSITEにおいてお知らせしますので楽しみにお待ち下さい。

 

  • 「えこぴょん」は準備をしながらプロジェクトメンバーの到着を待ちます。

  • 環境センター榎本よりプロジェクトの歴史、庭園の見どころ、「来夏の主役を飾るお花」を紹介。

  • 「来夏の主役」をお楽しみに!

  • 初夏に実をつける「ブラックベリー」の苗木を植えました。ほとんど無農薬で育つそうです。

  • 「石楠花」のつぼみです。GW前には綺麗なお花をつけてくれるでしょうか。

  • 庭園の奥まで楽しめるように。「えこぴょん」も「来夏」が楽しみになりました。