第13回地球環境大賞 授賞

2004年度、法政大学は第13回地球環境大賞 「優秀環境大学賞」を受賞しました。

地球環境大賞は1992年(平成4年)、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン、名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て創設されたものです。本制度は地球温暖化防止や循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進や、21世紀の社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的としています。

これまで本学の環境改善活動を支援していただいた皆様に感謝いたします。今後も継続的に取り組んでゆくことを、この場を借りて広く社会に宣言することにより、より一層の社会的責任を果たしてゆきたいと考えています。関係する皆様のご支援・ご協力を賜りますようお願いいたします。

第13回地球環境大賞 授賞式行われる

2004年度、法政大学は第13回地球環境大賞 「優秀環境大学賞」を受賞し、その授賞式が2004年4月26日、明治記念館で行われ、清成忠男総長はじめ平林千牧常務理事、和田實一理事、堀内行蔵人間環境学部教授ら関係者が出席しました。

 授賞式に先立ち「お会い」の集いでは、春の麗らかな木漏れ日が溢れる同記念館庭園にて、秋篠宮殿下ご夫妻とともに、14企業・団体の受賞者の代表がそれぞれの取り組みについて懇談されました。 会場内に移り、秋篠宮殿下のお祝いのお言葉に引き続いて近藤次郎審査委員長から、「受賞者に共通していることは、トップの理解の深さとリーダーシップである」との講評をいただきました。そして各受賞者が壇上に登り賞状授与式並びに記念撮影が執り行われました。最後に受賞記念講演では、二度目のグランプリ受賞に輝いたトヨタ自動車の張富士夫社長が、「環境対応をネガティブに受け止めるのではなく、企業がさらに成長するためのチャンスととらえるべき」と環境と経済の融合性について力説されました。

 レセプションでは、来賓・協賛企業総勢約600名が見守るなか、昨年のグランプリ受賞者であるリコーの桜井正光社長が、「豊かな包容力ある地球を引き継ぐべく一人残らず参加し、地球環境を保全していくため、環境経営の輪を広げよう」と乾杯の挨拶をし、懇談のひとときがもたれました。我が国の環境保全活動を支える中心的な企業が多く集う中、本学を含め各受賞者が改めて紹介されるとともに、喜びを語り合いました。

受賞にあたって

法政大学総長 清成 忠男

法政大学では、大学から付属校までを含む全学で「グリーン・ユニバーシティ」の目標を掲げています。学生・教職員は、日常のキャンパスライフや研究・教育などさまざまな場において環境問題を意識し問題解決を心がけております。市ケ谷キャンパスでのISO14001の活動や新しい学部における環境教育によって、学生の行動には変化が現れています。この度の受賞は大変名誉なことであり、キャンパスでの環境改善活動に一層邁進してゆきたいと考えています。