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「第19回環境展」を開催しました(2018年10月22日(月)~26日(金))

2018年11月07日

本学は、2017年度より三キャンパスを対象にした本学独自の環境マネジメントシステムを構築し、キャンパスにおける環境負荷の軽減に努めております。

市ケ谷キャンパスにおいては、2018年10月22日(月)~26日(金)にかけて市ケ谷キャンパス外濠校舎1階メディアラウンジを主な会場に「第19回環境展」を開催し、国内外のサステイナビリティ・環境教育研究、環境保全活動の成果を紹介しました。開催期間中の電力はすべてグリーン電力(小水力発電)を使用しました。

会場においては、人間環境学部を中心に千代田区を活動拠点とした生物多様性の保全や地域と連携した環境教育・研究の成果報告、千代田エコシステム推進協議会、新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、日本自然エネルギー株式会社、株式会社ヨコタ東北にご協力いただき、行政や地域、企業と連携した環境の取り組み等について紹介いただきました。

とりわけ、(株)ヨコタ東北が出展したリサイクル可能な弁当容器「リリパック」については、環境センターが法政大学生活協同組合と連携してキャンペーンを実施し、約17%(2017年度)から約70%(2018年度)に回収率が改善しました。

この他には、環境センターは、法政大学環境マネジメントシステムに関するアンケート調査結果(概要)、階段利用キャンペーン実施報告、法政大学環境マネジメントシステムの歴史、屋上緑化維持管理プロジェクトの概要を中心に環境保全活動、環境教育・研究の成果を報告しました。

開催期間中には、2017年度日本建築学会大会学術講演会において若手優秀発表賞を受賞した荒深凌馬氏(デザイン工学研究科建築学専攻川久保俊研究室修士2年)「自治体におけるSDGs達成に向けた取組の進捗管理のための指標に関する研究」、山口歩太氏(デザイン工学研究科建築学専攻出口清孝研究室修士2年)「建築物の環境性能と用途地域関係に関する分析」よる「ポスターセッション」を開催し、研究成果を来場者に直接説明いただきました。

特別企画としては、気象庁協力講座「緊急地地震速報の謎」、えこぴょんがストーリーテラーとして登場する「謎解きエコクイズの招待状 ~えこぴょんが解きたい五つの謎~」、「法政大学とエコ」をテーマにした写真展を開催期間中に実施しました。

まず、10月22日(月)には、東京管区気象台・地震津波防災官 能勢努氏を講師にお招きし、「緊急地震速報の謎」を開催し、自然災害のリスクに備えるために、「緊急地震速報」のシステムの仕組み、速報を受信した際に取りうる対応等の最前線の知見についてご講演いただきました。

「法政大学とエコ」をテーマにした写真展は、「都市型」キャンパスの魅力を再発見する目的で企画し、25点の応募がございました。応募者は、市ケ谷キャンパスにおけるお気に入りの場所とコメントから環境問題に関する応募者のストーリーを共有いただきました。

「謎解きエコクイズの招待状」においては、来場者が会場を見学しながらストーリーテラーの「えこぴょん」と地球環境問題について考える旅の途中で鍵を発見するスタイルの謎解きに挑戦しました。

市ケ谷図書館においては、「第19回環境展」コラボ企画として「環境とオリンピック」をテーマに関連書籍の展示や事前に募集した書籍(455冊)を利用者に提供する「リユースブック」を実施しました。この他には、富士見ゲート地下1階の法政大学生協購買部の書籍コーナーにおいて「環境ブックフェア」が開催されました。

なお、本学においては、12月6日(木)~8日(土)にかけて例年16万人近くの来場者が訪れる「エコプロ2018」に出展し、「オール法政」として環境センター及び人間環境学部、生命科学部、ナノテクノロジー研究センターを中心に環境教育・研究の成果の一端を地域に還元致します。こちらのイベントにつきましても併せてご来場いただけると幸いでございます。

特別企画として「法政大学とエコ」をテーマにした写真展を開催

謎解きエコクイズの招待状「えこぴょんが解きたい五つの謎」において難問に挑戦!

屋上緑化に関心のある共立女子大学の学生さん達が来訪

気象庁協力講座「緊急地震速報の謎」を開催

2017年度 日本建築学会大会(広島)学術講演会において若手優秀発表賞を受賞した院生による「ポスターセッション」

「千代田区」、「新宿区」における地域連携の取り組みを紹介

2017年度から大幅に弁当容器の回収率が改善した「リ・リパック」

海洋汚染の原因となる使い捨てのプラスチックをテーマにしたエコツアー実施報告と昭和電工(株)社提供「廃プラスチック由来の低炭素水素供給システム」に関する展示