ニュース(2019年度以前)

大学祭前にゴミ分別講習会を実施しました・2018年9月27日(木)

  • 2018年10月05日
ニュース(2019年度以前)

本学においては、2017年度より本学独自の環境マネジメントシステムを構築し、キャンパスにおける環境負荷の軽減に努めております。

市ケ谷キャンパスにおいては、一般廃棄物の排出量の抑制と再資源化に関する指標を環境目標に定め、一般廃棄物の排出量の削減及びゴミの分別の徹底を呼び掛けておりますが、増加の一途を辿っております。

また、例年12月に教職員を対象に実施しているEMS運用管理アンケートからは、市ケ谷キャンパスの82%が「いつもゴミを分別している」と回答しましたが、依然としてゴミの分別が課題となっております。

環境センターは、2018年9月27日(木)に市ケ谷キャンパスにおけるゴミの分別基準を確認することを目的に「ゴミ分別講習会」を実施し、自主法政祭実行委員会及び教職員が参加しました。

講習会においては、燃やせるゴミ7袋、燃やせないゴミ6袋から燃やせるゴミ3袋、燃やせないゴミ8袋、ミックスペーパー2袋、ビン・缶・ペットボトル1袋に分別しました。また、燃やせるゴミの袋からは、再資源化可能なパンフレット類等が大量に発見され、ゴミの分別が課題となっている点が講習会からも浮き彫りになりました。

三キャンパスにおいては、10、11月の大学祭の準備及び開催期間において一般廃棄物排出量が大幅に増加すること予想されるため、今後とも学生と連携して対策を講じて参ります。

自主法政祭は、準備から力を注ぎ、学生が最も輝くイベントの一つで学外からも多くの方が本学を訪れます。地球環境問題においては、大学生活における一つ一つの行動パターンの積み重ねが最終的に影響を与えております。今後とも環境負荷の軽減につきましても、皆様のご理解とご協力をいただけますよう宜しくお願い致します。

ゴミ分別講習前の様子です

分別が徹底されていないコンビニの袋に苦労しました

燃やせないゴミの中からイベントにて配布されたパンフレット類が大量に出てきました