屋上庭園風景
雲一つない青空、凛と張り詰めた朝の空気の中、2017年12月14日(木)am8:00から駿河台にて「探鳥会」が始まりました。
この「探鳥会」は本学人間環境学部高田雅之ゼミナールが2014年6月から三井住友海上火災保険㈱と一緒に開催しているもので、周りを高層ビルに囲まれた同社の屋上庭園(東京都千代田区神田駿河台)に飛来する野鳥を観察する会です。
屋上庭園には樹木の他、千代田区在住・在勤の方に無料で貸し出している菜園コーナー、近隣の小学生向けに稲づくりを体験してもらうための1畳ほどの田んぼが3つ併設されていました。
当日は、出勤途中のサラリーマン、お子さんを連れてベビーカーで来られた若いお母さん他20名程が飛来する野鳥の観察をしました。
寒さの中、メジロやシジュウカラ、ヒヨドリなどの身近な野鳥を観察し、最後は高田ゼミナールの学生さんによる鳥に関したクイズなど30分程の短い時間でしたが有意義な時間を過ごすことが出来ました。
なお、「探鳥会」の活動は今年度本学の「環境・サステイナビリティ教育実践プラン」(本学市ヶ谷環境委員会主催)に採用されたプランでもあります。
野鳥を探して空を見上げる参加者
みなさんも、是非一度行ってみては如何ですか。
(原則毎月第2木曜日の朝8:00~8:30 雨天中止)
興味のある方は、下記まで問い合わせてください。
※ECOM駿河台は三井住友海上が運営する環境コミュニケーション施設です。
参加者に解説する高田先生
最後は高田ゼミ参加者全員で記念撮影