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法政フォトジャーナル

2009.02.24

文学部哲学科の安孫子・菅沢ゼミ有志が海外研修を実施

・撮影場所/フランス・アルザス

文学部哲学科の安孫子信教授ゼミと菅沢龍文教授ゼミの教員・学生有志12人が、2月9日(月)から1週間の日程でフランス、ドイツへ研修旅行に出かけました。

フランス東北部にあるアルザス欧州日本学研究所(略称:CEEJA)の協力を得て所内施設に宿泊。その場での研修に加えて、近隣のストラスブールや、隣国ドイツのフライブルグなど、思想の歴史にゆかりの地で諸施設を視察し、現地の学生や教師の皆さんと交流を図りました。これは哲学科ゼミとしては初めての試みです。

CEEJAでは一昨年から、毎年、本学国際日本学研究所(所長:安孫子教授)が国際シンポジウムを開催しており、CEEJA関係者もたびたび本学を訪れています。こうしたCEEJAと本学との密接な研究協力関係があって、今回の哲学科ゼミ研修でも多大なサポートをいただくことができました。

フランスに入った初日に天候不順による飛行機の欠航などハプニングはあったものの、ストラスブール大学の学生とのグループワークや、同大学ステファン・ハイム講師(社会学)による講演聴講、貴重な文書や資料を所蔵するセレスタのユマニスト図書館の見学、大哲学者が教えたドイツのフライブルグ大学の視察など、連日密なスケジュールで研修は行われました。このような一行の活動はアルザス2紙でも写真入りで大きく報じられました。

「片言の言葉、そしてボディーランゲージを交えてであったが、現地の学生と意思疎通できた喜びは大きかった」「外国語を初めて心から学びたいと思った」「哲学の言葉の背後にあるものの深さを垣間見ることができた」など参加した学生の研修旅行を通じての感想はさまざまですが、おのおの、大変貴重な体験をしたようです。安孫子教授も「内面性に優れるが、それを外に正しく表すことに苦労しがちな哲学科の学生にとって、今回の研修の意味は大きい。意欲などの喚起にも結び付いたはず。今回は試みに行ったが次年度以降もさらに練って実施できれば」と話しています。


ストラスブール大学でのグループワーク
ストラスブール大学でのグループワーク
ユマニスト図書館所蔵の資料を見学
ユマニスト図書館所蔵の資料を見学

CEEJAでのハイム先生講演後の歓談
CEEJAでのハイム先生講演後の歓談
ストラスブール大聖堂を背景に記念撮影
ストラスブール大聖堂を背景に記念撮影

 

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