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間近に迫っている北京五輪に出場する本学関係者の壮行会が6月13日(金)、市ケ谷キャンパスのキャンパス中央広場で開催されました。
当日は、水泳男子800mリレーに出場する内田翔選手(人間環境学部3年)と、フェンシング男子サーブルに出場する小川聡選手(2008年経営学部卒、ネクサス所属)、同じくフェンシング男子エペに出場する西田祥吾選手(2006年文学部卒業、鹿児島クラブ所属)、の3選手が五輪直前の多忙なスケジュールのなか出席しました。
本学関係者では、4競技・合計8人(6月13日現在)の選手が北京五輪出場を決めており、海外での試合や、強化合宿などのため壮行式に参加できなかった他選手の名前も入った垂れ幕もカリヨンに掲げられました。
社会学部卒のフリーアナウンサー、野中智子さんの司会で始まった壮行式は応援団の勇ましいパフォーマンスでスタート。続いて、増田壽男総長、法友体育会大石勝康会長などがあいさつ、士気を鼓舞しました。また、大学、後援会、法友体育会、校友連合会から餞別、記念品が贈呈されました。
内田、小川、西田の各選手のあいさつでは、3人が日々の鍛錬の結果つかんだ五輪出場に対する思いや、自らと母校の誇りをかけ五輪に挑む決意を表明。会場に集まった学生・教職員など約400人からは、選手たちを激励し、本番での活躍を期待する声援がわき上がりました。
応援団による、エールの後、全員で肩を組んで校歌を斉唱し、選手の皆さんを笑顔と大きな拍手で送り出しました。