法政大学について

法政フォトジャーナル

2008.03.29

藤原和博杉並区立和田中学校校長による講演会を開催

・撮影場所/市ケ谷キャンパス

法政大学大学院NPOプラットフォーム研究所、官学民再チャレンジ学習支援協議会(文部科学省委託事業選定先)主催の、藤原和博杉並区立和田中学校校長の講演会『「ビミョーな時代」をどう生きるか−民間企業から公立中学校長へのチャレンジで見えたもの−』が、3月15日(土)、外濠校舎3階S307教室で開催されました。

藤原和博氏は、東京大学経済学部を卒業後リクルートに入社。東京営業統括部長や新規事業担当部長を歴任し、2003年東京都で民間人初の公立中学校長となり、注目を集めました。2005年、キャリア教育の本質を問う〔よのなか〕科がベネッセ賞、新しい地域活性手段として「和田中地域本部」が博報堂賞、給食や農業体験を核とした「食育」と「読書活動」で文部科学大臣賞をダブル受賞しています。 この講演会は、文部科学省の「再チャレンジのための学習支援システムの構築」事業の一環として法政大学を含め3カ所で実施されている連続講座の締め括りとして実施されました。第1部は、昨年10月から60回以上実施された講座に参加した約40人のメンバーが、グループごとに「振り返りと新しいステップ」と題し、その成果を報告しました。

その後、事前に申し込みをした一般参加者150人を含む、約200人で満員となった教室で、法政大学大学院NPOプラットフォーム研究所の山岸秀雄副所長が「昨今、教育というものは大学にとっても全入時代の到来など社会的に大きな問題となっている。実践を踏まえた地域での取り組みを通じて、教育改革について考えていきたい」とあいさつし、藤原校長の講演がスタートしました。

「教育問題は、学校だけの問題としてとらえていては解決できない。社会・地域全体の問題としてとらえていかなければならない」というビジョンのもと、家庭・地域教育、コミュニケーション能力の低下等の問題を指摘し、その原因、解決手段、そして藤原校長の「再チャレンジについての考え方」へと話は展開してきました。

藤原校長の軽妙な語り口に教室は時に笑いにつつまれ、挙手や発言など双方向のコミュニケーションを交えながら、和やかな雰囲気のもと参加者はうなずき、メモをとりながら熱心に聴講しました。


あいさつする山岸副所長
あいさつする山岸副所長
講演風景
講演風景

臨時で設置された託児所
臨時で設置された託児所
藤原和博氏
藤原和博氏

満席の会場風景
満席の会場風景

 

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