法政大学について

法政フォトジャーナル

2008.03.05

第5回地域創造・国際シンポジウム「地域再生と産業クラスターの役割」と、遠隔授業配信多地点オンラインによる「地域づくり会議」を開催【地域研究センター】

・撮影場所/市ケ谷キャンパス

2月26日(火)、地域研究センターは第5回地域創造・国際シンポジウム「地域再生と産業クラスターの役割」を開催。今回はイタリア、スウェーデン、フィンランド、日本の地域産業集積の創出・育成について考える有意義なシンポジウムとなりました。

国内外からGabi dei Ottati氏(イタリア・フィレンツェ大学経済学部教授)、Jerker Moodysson氏(スウェーデン・ルンド大学社会経済地理研究所 研究員)、Hanuu Vesa氏(フィンランド・EU委員会構造基金プログラム議長)、坂本光司氏(静岡文化芸術大学文化政策学部教授)の4氏を招き、地域と産業のかかわりを中心にイタリアの伝統産業、スウェーデンのバイオ産業、フィンランドのIT産業、日本の自動車産業の事例を取り上げて講演をしていただきました。

引き続き、岡本義行・地域研究センター副所長(本学専門職大学院イノベーション・マネジメント研究科教授)をコーディネーターに、海外からのゲストの3氏に、鹿住倫世氏(高千穂大学経営学部准教授)、キャリアデザイン学部の小門裕幸教授、大学院政策科学研究科の富沢木實客員教授を交えて、パネルディスカッションを実施。イタリアの産業集積と国際競争、スウェーデンの先端産業の創出と育成、フィンランドのIT産業と学校教育などを論点に白熱した議論と意見交換が行われました。

また、27日(水)には同会場で「地域再生と産業クラスターの役割」に関する遠隔授業配信と多地点オンラインによる「地域づくり会議」を開催。海外からのゲスト講演者が、各国の事例をもとに地域と産業とのかかわりについて、分かりやすい講義を行いました。インターネット回線を使った遠隔授業システムが、4つのサテライト会場(飛騨市役所・白山市役所・仙北市情報センター・静岡市産学交流センター)を結び、東京会場からの講演に対する各地域からの質疑応答・意見交換を可能にした双方向授業の場を作りました。

2日間にわたり自治体・企業・研究機関をはじめ、他大学等の教育関係者、本学学部生・大学院生など約70人の参加者を集め、両日とも予定時間をオーバーする盛会のうちに終了しました。


産業クラスターに関する貴重な講演に耳を傾ける参加者
産業クラスターに関する貴重な講演に耳を傾ける参加者
各国の事例を交えたパネルディスカッション
各国の事例を交えたパネルディスカッション

休憩中、講演者との意見交換が絶えませんでした
休憩中、講演者との意見交換が絶えませんでした
海外からの招待講演者と一緒に記念撮影
海外からの招待講演者と一緒に記念撮影

 

ページのトップへ戻る