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法政フォトジャーナル

2008.02.12

「障がい学生支援室」開設講演会を開催

・撮影場所/市ケ谷キャンパス

2008年度より市ケ谷キャンパス、多摩キャンパスに設置予定の「障がい学生支援室」の開設に先立ち、学内外へ向けた啓発活動の一環として「障がい学生支援室開設講演会」が1月29日(火)、市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー3階のマルチメディアスタジオで開催されました。

「障がい学生支援室」は学務部に設置され講義保障を中心に活動しますが、本学学生部が現在取り組んでいる文部科学省学生支援GP採択の「『学生の力』を生かした学生支援体制の構築」の障がい学生支援プロジェクトの一環でもあります。学務部と学生部が協働することにより、手話講座等各種講座の開催や講演会開催等による啓発活動の推進など単に講義保障だけにとどまらない幅広い支援活動を行うことができるようになります。

この日は、まず現代福祉学部の松井亮輔教授が「障がい学生と高等教育」という演題で講演しました。日本の障害者福祉における現状と展望についてデータを用いて分かりやすく示したその内容は、今後、障がい学生支援活動を行っていくにあたって、大変参考となるものでした。

また、法学部4年の長濱理美さんが、「4年間を振り返って・・・」という演題で4年間の学生生活について講演しました。長濱さんは、情報保障(いわゆる各自の障がいにあわせて代替手段を用いて情報を提供すること)について、自分自身の経験を基に学生の視点から話をし、参加者全員が真剣に聞き入っていました。

お二人の話は参加者から大変好評で、有意義な講演会となりました。

当日は、予想していた人数を大幅に上回る約90人の参加がありました。参加者の中には耳の不自由な方も何人かおり、手話通訳、パソコン通訳による情報保障に対応しました。

「障がい学生支援室」では、さまざまな活動に参加していただける学生スタッフも募集しています。ぜひ活動にご協力ください。お問い合わせは「障がい学生支援室」準備室(TEL:03-3264-6718)まで。


障がい者福祉について講演を行った松井教授
障がい者福祉について講演を行った松井教授
手話通訳とパソコン通訳のプロによる聴覚障がい者への情報保障の様子
手話通訳とパソコン通訳のプロによる
聴覚障がい者への情報保障の様子

自身の経験を交えた話が参加者に好評だった長濱さん
自身の経験を交えた話が参加者に好評だった長濱さん
会場は満員。皆さん真剣に聞き入っていました
会場は満員。皆さん真剣に聞き入っていました

 

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