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法政フォトジャーナル

2008.01.09

シンポジウム「21世紀のまちづくり−鹿児島とナポリ、南からの価値転換−」開催

・撮影場所/鹿児島市・ベイサイドガーデン

12月16日(日)、鹿児島市のベイサイドガーデン1階ベイサイドホールにおいて、本学と南日本新聞社主催、本学校友連合会鹿児島支部と後援会鹿児島県支部共催によるシンポジウム「21世紀のまちづくり−鹿児島とナポリ、南からの価値転換−」が開催され、市民の方を中心に200人に及ぶ参加者が集まりました。

このシンポジウムは、本学の地域貢献の一助として、火山、湾そして『南』を共通のキーワードとする姉妹都市、鹿児島市とナポリ市を比較しながら、まちづくり、自然との共生、スローシティなど、21世紀の新たなる価値・発想を探るために開かれたものです。

前半の基調講演では、まず陣内秀信デザイン工学部教授(大学院エコ地域研究所長)から「イタリアのまちづくり−『南』の再発見」と題し、イタリアが『南』の地方固有の「歴史」と「自然」の恵みを生かし、いかに都市や地域づくりに反映させてきたかを説明。次に松永安光氏(近代建築研究所代表取締役、前鹿児島大学工学部教授)からは「地域づくりの新潮流−スローシティ、アグリツーリズモ、ネットワーク」と題し、スローフード運動の発祥地であり、スローシティというコンセプトを世界に展開しつつあるイタリアの具体的な事例について紹介がありました。

また後半のパネルディスカッションでは、先の講演者二人に加え、イタリア人建築家マルコ・コルベッラ氏(石本建築事務所アーキテクト、デザイン・マネージャー)によるナポリ都市再生計画について報告の後、岡崎昌之現代福祉学部長の司会のもと、鹿児島市のまちづくりについて討論と提言が行われ、大きな成果を得ることができました。参加者からは次回開催の希望の声が聞かれるなど、好評のうちに終了しました。

なお、このシンポジウムの模様は、南日本新聞紙上に採録される予定です。

写真提供:南日本新聞社


開会あいさつをする柳沼常務理事(写真・手前)と本学OBである総合司会の吉田正人NHK鹿児島放送局アナウンサー(写真・左奥)
開会あいさつをする柳沼常務理事(写真・手前)と本学OBである総合司会の吉田正人NHK鹿児島放送局アナウンサー(写真・左奥)
「基調講演I」を行う陣内秀信教授
「基調講演I」を行う陣内秀信教授

「基調講演II」を行う松永安光氏
「基調講演II」を行う松永安光氏
パネルディスカッションでの岡崎昌之学部長
パネルディスカッションでの岡崎昌之学部長

パネルディスカッションでのマルコ・コルベッラ氏
パネルディスカッションでのマルコ・コルベッラ氏
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子

 

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