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法政フォトジャーナル

2008.01.05

生命科学部設立記念講演会「生命と環境」を開催

・撮影場所/市ケ谷キャンパス

2008年4月の生命科学部設立を記念して、12月22日(土)、市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワー26階スカイホールで「生命と環境」と題する講演会を開催しました。
高名な講演者を迎え会場満席の中、石浜明工学部教授の司会進行のもと、堀江拓充常務理事のあいさつに続き、情報・システム研究機構機構長堀田凱樹氏の講演「生命科学の歴史から未来を占う」が行われました。講演では、50年ごとに大きな転機が訪れるという生命科学の歴史を、氏の経歴も交えて分かりやすく解説していただきました。
続いてJT生命誌研究館館長の中村桂子氏の講演「複雑さから見えてきた生きもの研究−生命誌という切り口−」では、多様性とソフトなシステムの重要性を生命誌にからめて解説いただきました。
理化学研究所中央研究所所長茅幸二氏の講演「ナノテクからナノバイオへ−化学者から科学者へ−」では、物質化学の見地から生物を構成する炭素分子の特徴などについて、理化学研究所の現状を交えて解説されました。締めくくりとなった地球環境産業技術研究機構理事長茅陽一氏の講演では「エネルギー環境問題の動向とバイオ技術への期待」と題し、二酸化炭素排出量と平均気温の上昇といった、一般にも関心の高い問題を切り口に、「生命と環境」の締めくくりにふさわしい講演が行われました。

講演会終了後は、パネルディスカッションが行われ、短い時間ではありましたが、活発な意見交換が行われ、最後は長田敏行生命科学部長(予定)の閉会のあいさつにより、盛会のうちに幕を閉じました。

当日は、講演会に先立ち、14時から植物医科学専修の入学説明会が、ボアソナード・タワー25階のイノベーション・マネジメント研究センターセミナー室で行われ、難波成任・西尾健両特任教授より、植物医科学とは何かという詳細な説明が行われ、高校生を中心とした参加者は、興味深く話を聞いていました。


満席となった講演会場
満席となった講演会場
講演を行う堀田凱樹情報・システム研究機構機構長
講演を行う堀田凱樹情報・システム研究機構機構長

JT生命誌研究館館長の中村桂子氏
JT生命誌研究館館長の中村桂子氏
理化学研究所中央研究所所長の茅幸二氏
理化学研究所中央研究所所長の茅幸二氏

講演のとりをかざった茅陽一地球環境産業技術研究機構理事長
講演のとりをかざった
茅陽一地球環境産業技術研究機構理事長
パネルディスカッションも活況のうちに終了しました
パネルディスカッションも活況のうちに終了しました

 

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