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法政フォトジャーナル

2007.11.19

システムデザイン学科佐藤研究室の学生が現代美術展の会場デザインを制作

・撮影場所/イタリア文化会館

デザイン工学部(工学部)システムデザイン学科の佐藤康三教授研究室の学生たちが中心となり、現在、イタリア文化会館(千代田区九段南2-1-30、ウンベルト・ドナーティ館長)で開催されている現代美術展覧会「マッシモ・カタラーニ」展の会場デザインを担当制作しました。

今春行なわれたデザイン工学部教員とドナーティ館長の懇談の席上、アイデアが持ち上がり、館長からデザイン協力依頼を受けました。さっそく佐藤研究室の学生(4年生12人)や、建築学科の陣内秀信教授研究室の学生・大学院生などがグループに分かれ、会場設計案に着手しました。

学生たちは、英語で関係者とのコミュニケーションを取りつつ、エントランスや展示会場の構造など建物の特性を意識し、展示物の魅力を効果的に表現できる会場デザインに知恵を絞りました。展示会場設計図面からのリバースエンジニアリングそしてラフスケッチから3DCG作成、会場模型(1/30)の作成と夏季休暇期間中も頻繁にゼミ室に集まって作業を行ってきました。予算が絡む共同作業のため、学生たちの基本展示計画配置と実施展示計画には幾度ものデザイン調整が必要となりましたが、佐藤教授は「なにより、世界の中でもデザイン力に優れたイタリアの方々と協働し、実施計画という現場での様々な困難を実体験したことは学生たちにとって貴重な経験になったと思います」と話します。展覧会は入場無料です。ぜひ足を運んでみてください。

マッシモ・カタラーニ展 「 Le radici del gusto italiano イタリアの味をもとめて」
日 時 11月10日(土)〜11月30日(月)
開館時間 11時〜18時
会 場 イタリア文化会館 エキジビジョンホール
(千代田区九段南2-1-30)

【マッシモ・カタラーニ】
1960年、ローマ生まれの現代アーティスト。人生と美へのオマージュである数々の作品は、建築のエレメント、海や花、野菜・果物・魚・ワイン等の食材をはじめとした多彩な題材をそれぞれの産地の土、石材パウダーを使い描かれている。


エントランスの様子。黄色のカーペットが会場に誘います
エントランスの様子。黄色のカーペットが会場に
誘います
会場内部。心地良い展示空間を演出しています 
会場内部。心地良い展示空間を演出しています
 

学生たちが作成した精緻な3DCG画像 
学生たちが作成した精緻な3DCG画像
 
会場設営の様子。施工業者に指示を出しながら設営しました
会場設営の様子。施工業者に指示を出しながら
設営しました

ゼミ室での作業風景(今年9月) 
ゼミ室での作業風景(今年9月)
 
カタラーニ氏(前列右から2人目)を囲んで。複製画にサインをいただきました。前列中央が佐藤教授
カタラーニ氏(前列右から2人目)を囲んで。複製画にサインをいただきました。前列中央が佐藤教授

 

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