法学部に合格された皆さんへ ~2018年度法学部長 和田 幹彦~

法学部長 和田 幹彦

法学部長 和田 幹彦

法学部長 和田 幹彦

 法政大学法学部に合格された皆さん、おめでとうございます!

 皆さんが私たちの法学部で出会うのは、「自ら学び、自分の頭で考える」ことです♪
 受け身で「講義」を聞いて試験を受けるだけ…という古き法学部教育の時代は、終わりました。

 長年、学生たちが夢見てきた「積極性」を育てる教育を実現するには、皆さん自身が、まずは法政大学法学部に入り、自ら学び、考える姿勢を持つことが必須です。「講義を受ける」のではなく、「授業に参加」なさってください。授業に疑問を持ってください。教員に質問をしてください。それでこそ、「自ら学び、自分の頭で考える」能力を身につける夢がかないます。

 我が法学部では、合格者の皆様を「自ら学び、自分の頭で考える」学生に育てる自信を、全教員が持っています。すでに高校時代から積極的な方、「自分は内向的?」な皆さん。全員の方々を「積極性を持つ学生」に変える自信を、私たち教員は、熱意をもって、皆様にお示しします。

 皆様と教室で出会うのを、教員一同、今から楽しみにしております!

 我が国際政治学科は2005年に始まった最も新しい学科で、「地球共生社会」のために未来志向の人材を育成します。観察力・分析力・構想力・交渉力・英語力を磨きます。全国で珍しく、法学部に設置された国際政治学科では、他学科とリンクした教育プロセスで学びを深めます。外国で就業が体験できる「グローバル・インターンシップ」に企業・国際協力機関・NGOなどで参加できます。1年次の春学期と、イギリス・オックスフォードなどで夏休みに行う語学研修「法政オックスフォード・プログラム」は、ワクワクする必修科目です。

 政治学科では、「政治」を探求し問題解決へ導く思考力・実践力を養います。この学科の「政治学」は問題のメカニズムを解明し、解決の方策を探求する学問です。ジェンダー・公共政策・コミュニティ政策・メディア論など新分野も含みます。「今」起きている政治問題にも取り組みます。最初にお伝えしたとおり、政治問題を自ら批判的に解決する思考力・実践力を身につけます。

 そして、法律学科。我が法学部は、私立の法律学校として1880年に創設された「東京法学社」(後に東京法学校に改組)からつながる日本で最も伝統の長い法学部です。明治時代に「日本近代法の父」と呼ばれたフランス人のボアソナード博士は1883年に、改組後の我が東京法学校の初代教頭として、強力な法政大学を建学しました。法学部の市ヶ谷キャンパスの26階建て高層校舎「ボアソナード・タワー」は、彼の名前です。さらに法律学科は、法政大学初代総理の「民法起草者・日本民法典の父」である梅謙次郎博士などの指導の下で、その後に創設された政治学科・国際政治学科と一緒に、多くの著名な研究者・人材を生んできました。

 さあ、皆さんも、今からその中のひとりになろうではありませんか!?

 法政大学法学部は、前身の「東京法学社」設立から今、創立138周年を迎えます。国内屈指の法学部で社会と世界の多様な課題・問題を、私たちと学びましょう!

 我が法政大学法学部の法律学科・政治学科・国際政治学科に入学し、「自ら学び、自分の頭で考える」立派な人間として、社会・家庭へと羽ばたいてくださること。それこそが、私・学部長、法学部の教員・職員一同の、心からの合格者の皆さんへの祈りです。

  おわりに:YouTubeの、我が法学部の紹介です♪

 百聞は一見にしかず。クリック!(4分ちょうど)
 視聴回数:36,686回。
 ボアソナード・タワーも最後に登場。
 3学科の教授たち、そして法学部長の私も出ています。

 

各学科からも合格者メッセージが届いています!